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金融市場に関する記事を中心に執筆

Eric Thayer/Getty Images


ウェアラブルテクノロジー企業Fitbitは今年6月のIPO以来、初めての四半期収支報告を8月5日に発表。その結果はアナリストらの予想を軽々と超えるものだった。同社の利益予想もまたウォールストリートの予想を越えていた。

しかし、同社の株価は4%の上昇を記録した後、時間外取引において11%も下げた。

第2四半期の売上高は253%も成長し、4億ドル(約500億円)を達成。アナリスト予想の3億1900万ドル(約398億円)を大きく上回った。海外での売上も前年比で250%上昇している。

純利益は5130万ドル(約64億円)を計上。EPS(一株当たり利益)は21セントだった。前年の純利益は1830万ドル(約22億8300万円)でEPSは9セント。この数値もアナリスト予測のEPS、8セントを軽々と上回る結果だった。

CEOのジェームズ・パークは声明で「我々の第2四半期の結果はFitbitの8年の歴史において最高のパフォーマンスを見せた。この四半期で我々は新機能とサービスの紹介、ブランド認知の向上、海外販売の拡大、企業向けウェルネス市場へのさらなる参入を遂げた」と述べている。

企業との取り組みの例として同社は「米国の大企業50社とウェルネス・プログラムの契約を締結した。GeicoやTransunion、Quicken Loans等の企業名が挙げられる」と説明した。

同社の売上は好調だ。Fitbitは450万台のフィットネスバンドを第2四半期に販売した。第1四半期の売上個数は390万台だった。昨年、同社は1090万台の端末を販売したがこれは2013年の販売数、450万台の二倍以上である。

将来予想では、Fitbitは今年度の通年利益を1株当たり69セントから77セント。売上を16億ドル(約1997億円)から17億ドル(約2122億円)と予想した。これはアナリスト予想のEPSの61セント、売上予想の14億1000万ドル(約1760億円)を強固に上回っている。

第3四半期に関して同社はEPSが7から10セント。売上を3億3500万ドル(約418億円)から3億6500万ドル(約456億円)と予想している。アナリスト予想はEPSが7セント、売上は2億6300万ドル(約328億円)だ。


株価下落の要因としては、投資家らが粗利率の減少に反応した可能性も考えられる。粗利率は昨年の52%から今期は47%へと下落した。さらに、このタイミングで投資家らが利益確定売りを行った可能性もある。

Fitbitの株価は6月の公開初日から65%上昇し、IPO価格からは150%以上上昇した。8月5日の株価は時間外取引で11%下げ、46ドル(約5743円)となった。

翻訳編集=上田裕資

 

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