第17独立戦車旅団から改編されたばかりの第17独立重機械化旅団を含むウクライナ軍の強力な3個旅団は、第810海軍歩兵旅団や第51空挺連隊が前進するごとに大きな損害を与えている。また、驚くべきことに、CDSによるとウクライナ軍はクルスク州の前線の数カ所で逆襲に成功し、ノボイバーノフカ村付近では「わずかに」前進を遂げた。
戦闘が和らぐ気配はない。持続不可能なほどの損害ペースや世界の政治情勢の変化によって不確実性が高まるなかで、ロシアはクルスク州にありったけの力を注いで勝負に出ている。
(forbes.com 原文)