Instagramではビジュアルが非常に重要だ。グラフィックデザイナーや写真家など、クリエイターが輝くには最適なプラットフォームとなる。例えば、あなたがフリーランスのインテリアデザイナーなら、変身前と変身後の写真やムードボード(画像や色、ロゴなどを使用してデザインを視覚的に伝えるためのプレゼンテーション)、デザインプロセスなどを共有することができる。しかし、Instagramはクリエイターのためだけのものではない。コーチやコンサルタントのようなサービスベースのフリーランサーも、クライアントの声やヒント、舞台裏のコンテンツを投稿することで成功を収めることができる。クライアントになる可能性のある人たちに、仕事を依頼したあとに期待できることを知ってもらおう。
ニッチなコミュニティに参加する
フリーランサーとして、あなたには大きく分けて2つの選択肢がある。大きく網を広げるか、それともニッチに飛び込むかという選択だ。ニッチに飛び込むことは、ちょっとした制限を自ら科しているように感じるかもしれない。しかし、実際には、多くのフリーランサーは、特定の分野に焦点を当てることで、より高賃金のクライアントを獲得できる可能性がある。あなたがプログラマーであろうが、コピーライターであろうが、あなたのためのコミュニティは必ず存在する。例えばFacebookのグループを見てみよう。適切な戦略を取り入れることで、それらは確実な鉱脈となりうる。そこに自分のポートフォリオへのリンクを貼って、あとは期待して待つ、というだけではダメだ。自己紹介をし、自分の仕事についてシェアし、会話に参加しよう。目立つための鍵は、本物のつながりを築くことだ。お気に入りのグループをブックマークしておけば、その動向を簡単にチェックすることができる。気の利いたコメントを残したり、役立つヒントを共有したり、コミュニティに参加すればするほど、人々の注目を集めることができるだろう。