暮らし

2024.11.01 18:45

触れると色が変わる絵本 パイロットの特殊インキを使用:気になるプロダクト

プレスリリースより

電子書籍が普及しても、子どもが読むものは紙の本を選ぶという親は多い。紙の重さや手触りなど、デジタルにはないアナログな魅力があるからだ。

たかいよしかず氏の作・絵による絵本シリーズ「いろがかわってあそべるえほん」は、触れると色が変わるユニークな仕掛けが盛り込まれているのが特長。パイロットが1975年に世界で初めて開発に成功した、温度で色が変わる特殊インキ「メタモカラー」が使われている。このメタモカラーを応用して開発された筆記具が「フリクション」シリーズだ。

今回使われたメタモカラーは、30度以上の温度になると色が消えて、25度以下になると復活する仕組みで、印刷技術でありながらデジタルのような変化が楽しめる。子どもが絵本に触れたくなる、読んでみたくなる好奇心を掻き立てて、親子で楽しみながらコミュニケーションを深められると同時に、何度でも楽しめる絵本となっている。

シリーズには、カメレオンのメレオがいろんな友だちと出会うあいさつ絵本「ともだちいろいろ」と、はなくそをほじほじこする(消す)ことで数を楽しく覚えられる知育絵本「はなくそほじほじかぞえうた」の2作品がラインアップされている。

●作品名:いろがかわってあそべるえほん ともだちいろいろ
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●作品名:いろがかわってあそべるえほん はなくそほじほじかぞえうた
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文 = 加藤肇

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