それによると、まず現在契約しているのはどこかの問いに、1位はドコモがダントツで、2位がau、3位がUQモバイルという結果になった。ソフトバンクや楽天モバイルよりKDDIのサブブランドであるUQモバイルのほうが上というのは意外な結果だ。
次に毎月の携帯料金はいくらかの問に、5000円~8000円がいちばん多く、1000円~2000円、2000円~3000円と続いている。平均は約4718円で、年代別に見てみると、20代が6123円、30代が4582円、40代が4117円、50代が4027円と、若い人ほど高額料金であることがわかった。
若い人は、SNSはもちろん、TikTokやYouTubeといった動画系の視聴が多く、20GB以上の契約が多いものと考えられる。また、自宅でも別途ネット回線を持っていないため、Wi-Fiで利用する機会も少ないのだろう。
また、大手キャリア系を利用している人の平均は約6950円で、大手キャリアのサブブランドや格安SIMを利用している人の平均は約3079円となっており、その差は2倍以上ある。
最後に現在の月々の携帯料金についてどう思うか問うたところ、「安い」と感じている人が約37%でいちばん多く、「普通・無難」も約36%おり、全体的には満足している人のほうが多いようだ。
筆者は、大手キャリアを利用し、それほど通信量は必要としていないものの、ちょうどいい容量と価格のバランスがなく、サブブランドへ変更。毎月20GBとなり無駄に通信量を余らせているが、結果的にはそのほうが安いということになっている。それほど通信量の必要ない人ほど、契約を見直してみたほうがより安く済むかもしれない。
出典:LeoSophia「あなたの携帯料金は平均よりも高い?みんなは毎月いくら払ってるの?」より