面白いことに、睡眠時間が短い人、中途覚醒する人ほど、休養に理解があるという結果も出た。疲れている人は、休養の必要性を実感しているのだろう。
休ませてくれない職場に我慢ならないと感じた方は、もうひとつの調査結果を参考に転職を考えてはどうだろう。都道府県別の休養への理解度だ。理解できる人の割合が高いのは、上から東京都、宮城県、鳥取県、沖縄県、島根県となった。それでも、理解できない人のほうが多いことに変わりはないのだが。この傾向は、完全に世代交代を果たすまで続くのだろうか。考えただけでも疲れる。
プレスリリース