It seems at least part of Ukraine’s 93rd Mechanized Brigade redeployed to the Pokrovsk area. (H/t @small10space)https://t.co/JP17a34DT9 https://t.co/1tH8H06s1Ypic.twitter.com/04jrr00K0D
— John Hardie (@JohnH105) September 4, 2024
ポクロウシクの南東に位置する最前線の都市、セリドベでカラダフ旅団が行っている苛烈な戦闘は、ウクライナ側による最近の反撃で最も重要なものかもしれない。ここ数日、カラダフ旅団のT-64戦車は、東西に走る幹線道路から市内への侵入を図るロシア軍の戦車や歩兵用装甲車両を相次いで撃破したり、鹵獲したりしている。
ポクロウシク一帯は高台にあり、ロシア軍は比較的標高の低い南側から回り込もうとしている。一部の部隊は、最高標高がポクロウシクより30mほど低いセリドベに向かってきている。
ロシア軍はおそらく、ポクロウシクに進撃するためにはまずセリドベを突破しなくてはならないだろう。CDSは「セリドベ一帯を制圧しなければ敵は攻勢を維持できない」と分析している。
装備の整った新鋭部隊がセリドベに投入され、反撃に乗り出したことで、不可避と考えられていたポクロウシク陥落の可能性は、現時点ではやや後退したように見える。
(forbes.com 原文)