それによると、働きがいが上がる要因としては、「仕事をする中で達成感を得ている」がトップ。「自社が実現したいことを自信も達成したい」「自職場は自信の成長を支援してくれる」と続いている。
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一方、働きやすさが上がる要因としては、「働きやすいオフィス環境である」がトップ。「上司は誠実に接してくれる」「上司は自身の今後のキャリアに対して支援をしてくれる」と、オフィス環境はもちろんのこと、上司が適切に接してくれることを挙げている。
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それぞれの要因を散布図で見てみると、オフィス・上司の誠実さ・適正労働時間のような環境面は「働きやすさ」の傾向が強く、達成感・ミッション共感・成長実感・強み活用などが「働きがい」の傾向が強いことが推測される。
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年代別に見てみると、20代と30代では「仕事をする中で達成感を得ている」がトップなのに対し、40代でもっとも高かったのは「自職場は自身の成長を支援してくれる」と、少しずつ年代によって違いが出てきている。
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働がいがあって、働きやすい職場というのがもっとも理想的であり、そういった仕事に就くべく転職を繰り返す人もいるでしょう。企業側も人材確保のために、このあたりを意識した取り組みを行う必要がありそうだ。
出典:NEWONE「職場に関するアンケート」より