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2024.08.20 18:15

プロテカの新作スーツケース、廃棄自動車の再生材を使用:気になるプロダクト

プレスリリースより

メーカーにとって、サステナビリティを意識したモノづくりは当たり前の時代になった。

エースの日本製トラベルバッグブランド「PROTECA(プロテカ)」から登場したスーツケース「MAXPASS RI 2」は、環境に配慮した素材を使用していることが特長。外装部には廃棄された自動車の内装パーツ(約70%)と物流パレット(約30%)を再生したポリプロピレン樹脂、内装とインナーポーチにはリサイクルポリエステルが使われている。

3年間無制限の無償製品保証「プロテカ プレミアムケア」の対象製品のため、長期使用がしやすいのもポイント。金属パーツ数を削減してリサイクル時の負荷を軽減するインジェクション成型を採用しており、使用後の製品を資源として再利用するための「エースリサイクルプロジェクト」も用意されている。

走行時の体感音量を大幅軽減した独自開発の「サイレントキャスター」や、滑らかに走行する高耐久性クロム鋼ベアリングを搭載する「ベアロンホイール」の採用など、高性能も特長。北海道・赤平工場で外装部の成形から組み立てまで一貫製造されていて、品質管理も万全だ。

●製品名:MAXPASS(マックスパス) RI 2
  楽天市場 

●容量:38L

●本体サイズ:50×40×25cm(機内持込サイズ)、3.3kg


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文 = 加藤肇

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