これは『スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ』と同じく、「誰も欲していないゲームを作ってしまった」問題だと私は思う。自分たちがユニークで魅力的だと思ったコンセプトのゲームを作ったものの、それが的外れだったということだ。ヒーローシューターというジャンルは、『Marvel Rivals』のように非常に認知度の高いIPを使うか、人々が何年もプレイしてきた『オーバーウォッチ』や『エーペックスレジェンズ』よりも魅力的なキャラクターを登場させない限り、新鮮味がない。
ライブサービスは、ソニーの未来にとって非常に重要だ。『HELLDIVERS 2』は予想を大幅に上回る成功を収めたが、『CONCORD』ではまったく逆のことが起ころうとしているように思える。
(forbes.com 原文)