著名なアプリ調査員のAssemble Debugが本機能を有効化することに成功し、My Weekが実際に動作しているところを初めて披露し、詳しい内容を紹介した。
Here's our first look at Google Photos' My Week feature
— AssembleDebug (Shiv) (@AssembleDebug) July 10, 2024
✅ Read and check out more screenshots at (along with some other changes) - https://t.co/VgVD9BBQ4z#Google #Androidpic.twitter.com/wJX6iM0YYe
「あなたとあなたが選んだ数少ない特別な人のための週刊フォトジャーナル」と銘打ったMy Weekは、トレンドやフォロワーのことを気にせず、個人的なアップデートを共有するためのより使いやすくてプライベートな方法としてアピールされている。
記事によると、セットアップ手順の中で、ユーザーは最近の写真を何枚か選び、「特に親しい人たちだけ」を招待してフォローしてもらう。選ばれた人たちは、Googleフォトアプリの「フォト」タブに、グーグルが自動的に生成したコンテンツとともに目立つように表示されたあなたの1週間の記録を見ることができる。
My Weekは決して新しいコンセプトの機能ではない。Snapchat、インスラグラム、フェイスブック、TikTokなど多くのソーシャルメディアは、すでに何かしらの「ストーリー」機能を提供している。しかしながらMy Weekは、それらのアルゴリズム依存のプラットフォームにありがちな有害になりうる要素を排除して近況を共有することができる。
My weekが有効化されて動作する様子を見ることができた今、ごく近いうちに正式公開されることが期待される。ただし、あらゆる未公開機能と同様に、その保証はない。Googleフォトアプリのフォトタブのトップに「Introducing My Week」と書かれたタイルが追加されるのを待とう。
My Weekは、アップルがiOS 18で導入する新しい写真アプリとの競争が激化する中、写真・動画の共有を増やし、Googleフォトに新たなユーザーを呼び込む一助になるだろう。
(forbes.com 原文)