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ChinaFotoPress/ChinaFotoPress via Getty Images

今週月曜日はバイドゥの株主にとって荒れた日になった。ナスダックで取引されている同社の株は、27日の第二四半期(2015年4~6月)の決算が市場を失望させた後、15%も急落した。

バイドゥの売上高は前年同期比38.3%増の165億7500万人民元(約3293億円)。営業利益は前年同期比2.5%減の34億7000万人民元、純利益は同3.3%増の36億6200万人民元(約727億円)。

米国預託株式(ADS)の希薄化後1株当たり利益は10.19人民元。アナリストらは1株当たり利益、10.58人民元を予測していたが、それには届かなかった。

また、第三四半期の業績見通しについて同社は、売上高が181億7000万~185億8000万人民元としたが、アナリストらの予測は187億9000万人民元。バイドゥの弱気な見通しも株価下落の原因となった。

今回の株価下落の最大の被害者はCEOのロビン・リーだ。この急落で彼は資産21億ドル(約2600億円)を失った。我々の推測ではリーはバイドゥ社株式の約5分の1を、彼の妻のメリッサ・マーとともに所有している。

ただし、リーに特別の同情を感じる必要は無いだろう。リー夫妻はこの巨額損失の後でも121億ドル(約1兆5千億円)の資産を持ち、テクノロジー分野で世界最大の資産家の一人だ。そしてバイドゥの利益見通しには多くの疑問が残るものの、同社は今でも中国で最も成功したビジネスであり、同国のインターネットとモバイルの分野でナンバー1に位置する企業だ。

文=ラッセル・フラネリー(Forbes)/ 編集=上田裕資

 

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