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PATEK PHILIPPE｜ゴールデン・エリプス 5738/1
黄金比から導き出された美しいフォルムをもつ傑作ドレスウォッチ。その大型サイズに、初のブレスレットモデルが登場。363個のエレメントからなる精密なチェーンスタイルブレスレットは肌に吸い付くように滑らかに動き、しかも長さの調整は、切断せずにコマの着脱で行える。精密な美しさだけでなく、機能面でも進化を遂げている。PARMIGIANI FLEURIER｜トリック プティ・セコンド
1996年のブランド発足時に誕生した傑作「トリック」がリニューアル。アイコンでもあるローレット加工のベゼルこそ継承されるが、“PF”のロゴを用いるなど、さまざまな箇所をアップデートして、端正なデザインにまとめている。配色も柔らかく、ダイヤルカラーはサンドゴールド。搭載する自社製ムーブメントのCal.PF780の見事な設計と仕上げも一見の価値がある。ROLEX｜オイスター パーペチュアル ロレックス ディープシー
これまでは高性能ダイバーズモデル「シードゥエラー」の一角をなしていたが、今作から単独シリーズに。その門出を祝うモデルは、3900m防水のスペックはそのままに、ケースもブレスレットも初めてイエローゴールドを使用。リッチで華やかで、しかも約322gというかなり重厚な時計になった。ベゼルインサートなどにブルーセラミックを使用し、存在感のある時計に仕上げている。OMEGA｜コンステレーション メテオライト
天文台が主催する時計の精度コンクールにて、好成績を収めてきたオメガ。その歴史を継承するのが、星座という意味をもつ「コンステレーション」。このモデルでは、ダイヤルにメテオライト〈隕石〉を採用するが、薄くカットする際に現れる模様はすべてが異なるため、一点モノの価値となる。ケースやブレスレットに用いたムーンシャイン™ゴールドは、淡い輝きを放つ独自素材だ。RICHARD MILLE｜RM 30-01 オートマティック デクラッチャブル・ローター
アクティブなオーナーが多いリシャール・ミルでは、動力ゼンマイの過度な巻き上げによるリスクを減らすため、デクラッチャブル・ローター機構を開発。これはゼンマイが所定量まで巻き上がると、ローターの接続が自動的に切れるもの。そしてゼンマイ残量が減ると再びローターがつながり巻き上げを再開する。華やかなゴールドモデルだが、機構は高度だ。HARRY WINSTON｜HW オーシャン・デイト ムーンフェイズ オートマティック 42mm
アシンメトリーなダイヤル表示が特徴の「HW オーシャン・コレクション」から誕生したジェムウォッチ。トレンド感のあるグリーンダイヤルに合わせて、ケースやラグを67個のバゲットカットのエメラルドで装飾。ローズゴールドとの組み合わせは色気がある。時刻表示やカレンダーにはダイヤモンドもセッティングし、贅沢に仕上げた。
