調べてみると、いろいろなメーカーが製品を出している。スティックタイプのメリットは、手を汚すことなく手軽に使えることだという。
私はローションタイプの日焼け止めを使っているが、塗ったあとに手がベタベタするのが悩み。手を洗うのが面倒で、外出先での塗り直しはしなくなってしまった。スティックタイプは解決策になりそうだ。
購入したのは、石澤研究所の「紫外線予報 さらさらUVスティック」。選択の決め手は無香料なので子どもに使っても嫌がられなさそうな点と、石けんで洗えばサッと落とせる点。もちろん、紫外線カットのSPF・PA値も「SPF50+・PA++++」と申し分ない。
実際に使ってみると、製品名の通り、さらっとした塗り心地に驚かされた。スティックのりのような見た目に影響されてか、なんとなく「ベタベタするのでは?」という先入観があったのだが、本当に塗れているのか不安になるくらいさらっとしている。容器も程よいサイズで持ちやすく、広い範囲であってもすばやく塗れるのも好印象だ。
なにより、手が汚れないのはとても快適だ。これなら、外出先でも塗り直しをこまめにやろうという気にさせてくれる。手のひらに収まるサイズなので、持ち運びもラクラクだ。
ローションタイプと比較すると、価格を割高に感じるのはデメリットかもしれない。ただ、出かける前にはローションタイプ、外出先での塗り直しにはスティックタイプを使うというやり方なら、そこまで負担にはならない気がする。この夏はこの組み合わせで乗り切ろうと思う。
●製品名:紫外線予報 さらさらUVスティック
Amazon 楽天市場
●内容量:15g
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