リッチリスト

2024.07.06 13:30

「ゼロイチ」が半数を占める。新時代の日本人ビリオネア41人

2046|山本尚子

1:セブン&アイ・ホールディングス 2 :15億ドル 3:-

セブン&アイ・ホールディングスの故・伊藤雅俊名誉会長の令嬢。彼女の2人の兄弟も、出資比率にもとづくビリオネアだ。 

2046|伊藤順朗

1:セブン&アイ・ホールディングス 2 :15億ドル 3:65歳

セブン&アイ・ホールディングスの故・伊藤雅俊名誉会長の子息。同社は、世界19カ国に8万店近い店舗を展開している。

2046|伊藤裕久

1:セブン&アイ・ホールディングス 2 :15億ドル 3:-

セブン&アイ・ホールディングスの故・伊藤雅俊名誉会長の子息。同社は、世界19カ国に8万店近い店舗を展開している。

2046|前澤友作

1:スタートトゥデイ 2:15億ドル 3:48歳

ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」の創業者。2021年、国際宇宙ステーションに12日間滞在した。

「Forbes JAPAN 2022年7月号」で、私財を世の中に還元し続ける理由について語った前澤友作。事実、自称“お金贈りおじさん”はさまざまなかたちで世の人々に32億円もの金を贈ってきた。それ以外にも、100億円の宇宙旅行、12億円の絵画購入など、その“カネ遣い”で話題に上ることが多い。こうも豪快に“出費”するのはなぜか。それは、「僕が手にしているお金は、自分ひとりで稼いだものではない」という認識にある。創業メンバーや顧客、株主といった人々に支えられてきたからこそ、一代で1兆円企業を築くことができたのだ。「お金は使えば使うほど入ってくる。これは、僕がビジネスを続けてきたなかで得た感覚なので、自信があるんです」(前澤)。

2152|栗和田榮一

1:SGホールディングス 2:14億ドル 3:77歳

佐川急便の親会社SGホールディングスの代表取締役会長。佐川急便の創業者、佐川清の子息。2023年に社長職を退任した。

2152|元谷外志雄

1:アパグループ 2:14億ドル 3:80歳

ホテルチェーン「アパホテル」を運営するアパグループの会長。長男はグループの社長兼CEO、妻は同チェーンの社長を務める。

2152|吉田嘉明

1:DHC 2:14億ドル 3:83歳

美容ブランドDHCの創業者。1972年に翻訳会社を立ち上げ、化粧品事業に進出。2022年にオリックスに同社を売却した。

2152|柴原慶一

1:アンビスホールディングス 2:14億ドル 3:59歳

2013年創業、アンビスホールディングスの代表取締役CEO。永続的な病気やホスピスケアが必要な患者に訪問看護を提供する。

2287|金子文雄

1:大栄環境 2:13億ドル 3:67歳

大栄環境の代表取締役社長。1979年創業の同社は、廃棄物のリサイクル、廃棄物を利用した発電、土壌浄化などを展開。

2287|佐治信忠

1:サントリーホールディングス 2:13億ドル 3:78歳

サントリーホールディングス代表取締役会長。2016年、甥でサントリー創業者の曾孫、鳥井信宏がCOO兼代表取締役副社長に。

2287|和田成史

1:オービック 2:13億ドル 3:71歳 

オービックビジネスコンサルタント(OBC)の代表取締役社長。オービックは大株主で、その創業者兼CEO、野田順弘はOBC会長。

2410|粟田貴也

1:トリドール 2:12億ドル 3:62歳

「丸亀製麺」を展開するトリドールホールディングスの代表取締役社長兼CEO。店舗は国内外に1900以上。

2410|石橋寛

1:ブリヂストン 2:12億ドル 3:77歳

ブリヂストン創業者の孫。同社株式を少額ながら保有。東京のアーティゾン美術館を運営する石橋財団を率いている。
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文=フォーブス ジャパン編集部

この記事は 「Forbes JAPAN 2024年7月号」に掲載されています。 定期購読はこちら >>

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