Here are losses I could identify for yesterday.
I can't remember if this is a record number. But it is close.
I can't schedule a tweet thread, so I will post the link to sources whenever I wake up I guess. Thank elmo for the wait. pic.twitter.com/QkBVMLR1ja — Andrew Perpetua (@AndrewPerpetua) June 19, 2024
パーペチュアは各損害について、わかるものについては損害を与えた兵器もリストに付記している。それによれば、この日の集計分でロシア軍の装備を圧倒的に最も多くつぶしたのは自爆型のFPV(一人称視点)ドローン(無人機)だった。ロシア軍の80ほどの装備が、月に10万機あまり投入されている500ドル(約7万9000円)程度のウクライナ軍のFPVドローンによって損害を受けた。
ロシア軍はウクライナ軍のドローン攻撃を阻止できていないようだ。ロシアの軍事ブロガーによる最近の暴露記事からその理由がうかがえる。ロシアの産業界はドローンと操縦士間の通信を遮断するさまざまなジャマー(電波妨害装置)を製造しているが、その多くが実際は機能していないようなのだ。
このブロガーは、Telegram(テレグラム)の人気チャンネルで売り込まれている2400ドル(約38万円)ほどのジャマーについて、役に立たないどころか有害だと怒りの告発をした。このジャマーは前線部隊に信頼できるものという間違った認識を与え、結果として兵士たちを死亡させているという。「誤った希望を抱いてどれほど多くの兵士が命を落とすことになったのか、想像するだけでぞっとする」とブロガーはつづっている。
このブロガーが分解調査した多周波ジャマーは、2年4カ月におよぶ現在の戦争の前線でロシア軍が用いた対ドローンジャマーで、有効性が低いことがわかったものとしては最初のものではない。ウクライナ軍のある旅団は今年4月上旬、3夜にわたる大胆な作戦を敢行し、新たなジャマーを装着したロシア軍の遺棄された戦車を鹵獲した。このジャマーもあまり役に立っていなかったとみられている。