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2024.06.27 17:45

結婚式にお呼ばれした女性の不満ランキング

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結婚式は、参列者にも大きな幸せに包み込んでくれる華やかで素晴らしい(基本的に)一世一代のイベント。とは言うものの、招待された側はちょっと憂鬱になるのも事実。ご祝儀をはじめ、なにかと持ち出しが多いからだ。そんな参列者(女性)の困ったホンネをアンケート調査が聞き出した。

気楽なSNSとして知られるGRAVITY(グラビティー)は、GRAVITYユーザーで20〜39歳の女性247人を対象に「結婚式の参列とご祝儀」に関するアンケート調査を実施した。それによると、結婚式の参列を負担に感じたことのある人は全体の6割強。いちばん負担が大きいと感じるものの1位は、やっぱり「ご祝儀」だ。「いくら包めば正解かわからない」、「式が重なってご祝儀代がはんぱない」、「1回のご祝儀だけで月の食費より多い」など、とにかくお金の問題はきびしい。

2位は服装。「同じ仲間同士の結婚式だと同じ服装はしにくい」、「自分だけ浮かないか心配」など、女性ならではの不満が示された。男はスーツでなんとかごまかせるが、女性はそのつど服を買ったり借りたりするとなれば、さらに金銭的な負担が増す。3位はテーブルの席次への不満だ。「知らない人ではあるものの、友人やそのパートナーと仲のよい人たちなので気を遣う」、「知らない人の席になったとき、もくもくと食べるしかなかった」、「馴染めない、居づらい」など、あれは苦痛だ。

さらに、長時間の拘束、交通費と宿泊費という不満もあった。遠い故郷から都会に招待されたときの交通費、宿泊費、洋服代、さらにご祝儀まで払って知らない人との窮屈な雰囲気で長時間拘束される。すべて揃ったら拷問に近い。

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文 = 金井哲夫

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