‼️ Вперше уражено Су-57
💥 8 червня 2024 року на території аеродрому «ахтубінск» в астраханській області рф, розташованому за 589 кілометрів від лінії бойового зіткнення, уражено багатоцільовий винищувач держави-агресора Су-57.
🔗 https://t.co/vyatL7cBjd pic.twitter.com/8wbopryp4l — Defence intelligence of Ukraine (@DI_Ukraine) June 9, 2024
Su-57は実戦での使用が確認されておらず、実力はまだ証明されていない。ウクライナがドローン(無人機)を用いたとみられる今回の攻撃でSu-57を破壊したのだとすれば、ロシアにとってたんに屈辱的だっただけでなく、今後も屈辱的な事態が続くことの前触れになった可能性もある。
また、HURの主張どおりロシア空軍のステルス戦闘機がウクライナの前線から600km近く離れた場所で駐機中に被弾したのなら、ウクライナ側が激化させているドローン攻撃によってロシアの防空網が薄く引き伸ばされ、貴重な資産を全部は守りきれなくなっていることが強く示唆される。
これに関連して注目に値するのは、8日にはウクライナの別のドローンが、国境から約730km離れたロシア南部モズドクの航空基地も攻撃していることだ。こちらはロシア空軍のTu-22M爆撃機を狙ったとみられる。
The moment a Ukrainian UAV hits Mozdok Air Base. https://t.co/Bes8eY4nGR pic.twitter.com/jlSxw4qirZ
— NOELREPORTS 🇪🇺 🇺🇦 (@NOELreports) June 8, 2024
しかし画像は粗く、加工されている可能性もある。ウクライナ当局がロシア空軍の損害を誇張しがちな点には留意しておくべきだ。ウクライナ国防省は、拡大後2年4カ月目に入る戦争でロシア軍の固定翼機350機超に損害を与えたと主張しているが、独立系アナリストによって確認されている損害は110機あまりにとどまる。