軽やかに着こなせるアイコニックな一着
アイコンのモノグラム・モチーフを組み込んだダミエ・グラディエント パターンを、ジャカード織りで表現したウール生地使用の「ナポリターナジャケット」。その名の通り、ナポリ伝統の芯地類を用いない一枚仕立てで、シャツのように軽く柔軟な着心地だ。丸みを帯びた3つのパッチポケット付きだが、緻密な柄合わせによる一体感に高度な仕立ても感じさせる。カーキのTシャツとブラックパンツでモダンかつシックに着こなすのが正解。足取りも軽やかなローファーを相棒に
ドレスダウンしたジャケットスタイルの足元にうってつけなローファー。なかでも傑作と名高いジョンロブのアイコンモデル「ロペス」の2024年春夏新作モデルは、柔軟かつ軽量なグレインレザーを使用。上品なサンドカラーと高級感のあるレザーのシボが相まって、軽やかながらもラグジュアリーな足元を演出する。また靴底はラバーソールとレザーヒールを組み合わせたコンフォートな仕様になっており、軽量性も手伝い、履き心地も申し分ない。エレガントなスラックスからラフなジーンズまで合わせられる、夏の相棒となる一足だ。格別な毎日を約束するエレガントSUV
「レヴァンテ」に続くマセラティ第二のSUVとして、2022年に登場した「グレカーレ」。中間グレードの「モデナ」は取り回しのいいサイズのボディに、2.0L直列4気筒ターボエンジンと48Vバッテリーを融合した、ハイパフォーマンスなマイルドハイブリッドシステムを搭載。流麗なエクステリアや高級感あふれるインテリアも秀逸だ。快適かつエレガントな万能ジャケットの価値
伸縮性に優れるニットの快適さと、ニットには見えない端正さを併せもつ「ライクニット」シリーズの新作ジャケット。上質なリネンを用い、ネイビー×ダークグリーンの大ぶりハウンドトゥース柄が編み込まれており、近づくと浮かび上がって洒脱に見える。ニットセーターからタイドアップまで、幅広く着こなせるのも魅力だ。時代を超えて進化する伝説のゴドロン
次世代の時計技術が生まれ、実験的なデザインや機構が花開いた1970年代は、伝説的な傑作が多く生まれた時代だった。‘79年にデビューしたピアジェの「ポロ」もそのひとつで、ダイヤルやケース、ブレスレットに入れたゴドロンと呼ばれる横縞装飾で、紳士たちを魅了した。新作の「ピアジェ ポロ 79」は、色気あるデザインや華やかなムードを継承しつつ、現代のニーズに合わせて自動巻きムーブメントにアップデート。ケースは7.45㎜厚におさえ、薄くて上品なプロポーションにまとめている。