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2024.03.28 17:15

ノンアル・モヒートを作れるシロップ、炭酸水で割るだけだから手軽:ミニレビュー

写真 = 加藤肇

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ノンアルコール飲料が社会に広がりつつあると感じることが増えてきた。
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かくいう私も、昨年の秋頃からノンアルコール飲料を生活に取り入れた。自宅ではアルコールをなるべく控え、お店で飲む時はそれほど我慢しないスタイルだ。ビール好きなのでノンアルコールビールの「ヴェリタスブロイ」を愛飲しているが、たまに別の飲み物が欲しくなる時もある。
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そこで、何か良い商品はないかと探して見つけたのがモナンの「モヒートミント・シロップ」だ。
写真 = 加藤肇

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フランス生まれのモナン(MONIN)は、世界中のバーテンダーやバリスタが愛用するノンアルコールシロップのブランド。モヒートミント以外にも、カシスやストロベリー、ココナッツ、キャラメル、パッションフルーツなど、様々なフレーバーのシロップをラインアップしている。

モヒートミント・シロップはその名の通り、ミントとライム、砂糖を使用するラムベースのカクテル「モヒート」のフレーバーだ。
写真 = 加藤肇

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モヒートを作るには、大量のミントの葉を用意して砂糖と一緒にグラスの中で潰し、氷を入れてライムを絞りラムと炭酸水を注ぐという手順があり、なかなか面倒だ。一方、モヒートミント・シロップを使えば、氷で満たしたグラスにシロップを注いで炭酸水で割るだけで、ノンアルコールのモヒートが出来上がる。ラベルには「1:8で薄めるのが目安」とあるが、これは好みで調節してもよい。
写真 = 加藤肇

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出来上がったノンアル・モヒートは、ほぼ無色透明。飲んでみると、シロップのやさしい甘さにミントとライムの風味が加わって、絶妙なバランス。後味はスッキリ、香りも良く、炭酸水のシュワシュワ感もあって、とても爽やかな飲み心地だ。

ただ、食事と合わせるなら、酸味が欲しいところ。輪切りにしたライムかレモン(冷凍保存が可能だ)を、面倒ならレモン汁を少し加えてもいいかもしれない。
写真 = 加藤肇

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今回購入したのは250ml入りのボトルで、実売価格は800円程度。使うグラスの大きさにもよるが、1本で6~8杯分くらいにはなり、他に必要な材料は炭酸水と氷だけ。コスト面でも優秀だと言えるだろう。
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モヒートは暑い季節に飲むカクテルとして有名で、これからの季節にピッタリ。モヒートミント・シロップは、家飲みはもちろん、お花見やゴールデンウィークの行楽、キャンプや海水浴などのアウトドアアクティビティのお供としても活躍してくれそうだ。
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●製品名:モナン モヒートミント・シロップ

●内容量:250ml
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文 = 加藤肇

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