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2024.03.29

建築家・石上純也が語る、アウトランダーPHEVが叶える新しい日常と非日常の関係

都市と自然を行き来するモダンなライフスタイルに併走する、環境性能にも優れた三菱自動車のアウトランダーPHEV。存在感のあるエレガントなルックス、コンセントから給電できる利便性の高さを兼ね備えたこのクルマに、建築家の石上純也はどのような価値を見出すのか。話を聞いた。


多忙なビジネスに明け暮れる日常、そして週末は非日常の趣味の時間を楽しむ。都市を離れ、自然のアクティビティに没頭する。そんな生活をスマートなものに高めていくために、建築家・石上純也の建築作品に見られるコンセプトや哲学、そして作り上げる世界観はひとつのヒントになるかもしれない。

例えば2024年2月にオープンした中国山東省の湖上につくられた「水の美術館」は1kmほどの長大な建造物ながら、静かに、穏やかにうねる優しさを感じさせる自然のような建築。ところどころの床は水面にひたり、室内と湖面がつながる。環境と建築、すなわち自然と人工の良好な関係を模索し、ひとつの友好的なあり方を提案している。
©Arch-Exist

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三菱自動車のアウトランダーPHEVは、石上の建築作品に通じるコンセプトのSUVだ。どんな道でもスムースに走ることができる7つのドライブモードを搭載し意のままに走ることができる力強さを持ちながら、そのルックスは都会にも自然の景色にも溶け込むスマートなもの。

そんなアウトランダーPHEVについて石上は「風景のなかに自然と馴染んでいくような印象を受けました」と好意的に語る。

「都会に馴染めないほどワイルドでなく、洗練されすぎて自然のなかで浮いて見えることもない、両義性を強く感じるデザインですよね。おかれる景色をあまり選ばない。どこにおかれても孤立することのない馴染やすさを感じます。開発コンセプトである威風堂堂という言葉も似合いますが、威圧感はなく、山のようにその場で存在感を出しながら、自分を包みこんでくれるようなおおらかさを持ってそこにある、そんな印象を受けました」(石上)

冒頭で紹介した「水の美術館」に限らず、「House&Restaurant」など自然環境と人工的な建築の調和においては世界的に評価を受けている石上らしい観点から、アウトランダーPHEVを都市や自然に調和すると評価。

「外部となぜ調和できるのかというと、アウトランダーPHEVのそれぞれの要素が、シームレスに連続していることが一つの価値観を表しているからです。たとえばフロントのライトも均整がとれて威圧感が無く、かつ後方に向けてボディーのラインと繋がっていくようデザインされている。同様に、全体が一体感を持つようデザインされていて、それが最終的にはおかれる環境との調和を目指す、非常に現代的な価値観と繋がっているように感じます」(石上)

都市生活と自然、それはすなわちビジネスパーソンにとっての日常と非日常でもある。石上にとって日常、非日常はどのような意味を持つのかと尋ねると、オンやオフ、日常と非日常を分けて考えることはないという。

「いわゆる日常といいますが、毎日の自宅での生活でも、仕事をするオフィスでも、毎日が昨日と違う今日ですよね。日常とひとくくりで考えがちですが、実は日常というのは多元的な状況を含んでいる。日常のなかで新しいことをすれば違う日常になり、いつもと違うところにいけばそれもまた新しい日常、そう考えることのほうがぼくにはリアリティがあるんです」(石上)

平日が同じことの繰り返しのようでも、実はそこには昨日と違う今日があることに着目することで、今日がひときわフレッシュに感じられるという捉え方。では、都会を離れて自然のなかで釣りをしたりアクティビティを楽しむ休日、これは非日常ではないのだろうか。

「人工的な都市も、都市を離れた自然も、視点のスケールを変えて広く捉えれば一つの大きな環境をなしているもの。大きな違いは実はないと考えています。そして、いつもと違う日常には、いつも触れることのない新鮮な出会いがあります。それは非日常のなかの特別な体験ではなく、日常を過ごす自分が新たなものと繋がる体験です。そう考えることで、新しい自分と出会うことができるのではないでしょうか」(石上)

オフィスで働く自分も、自然のなかで趣味の時間を過ごす自分もひとつの人格。今日は日常、明日は非日常だと両者を切り離すことなく、すべての体験をひとりの自分が取り入れる。それこそが暮らしの中での体験価値をワンランク上のものにすることなのかもしれない。

「そんな日常を過ごすのには、都会でも自然でもおかれた環境に馴染むアウトランダーPHEVというのは良い車なのだと思います。さまざまな場に馴染むことができるから、自分も自然体で新鮮な体験ができる。アウトランダーPHEVは、100V AC電源(1500W)コンセントが装備され、バッテリーからの給電で電気も自由に使えて、例えば、コーヒーも淹れて車内でくつろげる。それはまるで自分の部屋で移動しているような感覚で、車のあり方自体をしなやかに拡張していくような感じがしました」(石上)


生活に必要な電気があることで、場が変わっても利便性の高い快適な状態が続く。またPHEVというパワートレインについても石上は「さまざまな動力の選択肢がある、歴史が移り変わるいまという時代に溶け込んでいますよね。EV走行とエンジン駆動が自動で、自然に切り替わることもいまの時代をよく捉えている」と、独特の観点から評価する。もちろん、アウトランダーPHEVの地球環境に優しい環境性能の高さもまた、現代が自動車に求める重要な要素だ。

周辺の状況や、その土地の歴史の文脈に溶け込みながら共存し、価値を放つことで評価されているのが石上の建築作品。そんな石上にアウトランダーPHEVと自身の共通点を尋ねると、石上は街と自然をあまり区別しないでいられるところに共感できると答えた。

「用途や場所を限定することなく、その都度おかれる状況や環境と共存していく存在。そんなアウトランダーPHEVのあり方には、いつも僕が考えていることと通じるところがあります」(石上)

日常と非日常を切り離すのではなく、日常の延長とする石上の考え方にも通じる、アウトランダーPHEV。都市生活とも、また自然のなかでの遊びにおいても、アウトランダーPHEVを使った友好関係を見つけ出した先に、スマートで先進的なライフスタイルがあるのかもしれない。

MITSUBISHI OUTLANDER PHEV P

洗練された力強さと上質の空間を追求。7つのドライブモードセレクトでさまざまな路面状況やドライバーの意思にあわせた運転が可能。ミリ単位で設計された3列目シートや内装のあしらいなどインテリアにもこだわっている。また災害や停電時には移動可能な非常用電源として活用することも視野に入れた仕様は、アウトドアシーンでの電源供給にも役立つ。7人乗りのグレード「P」のメーカー希望小売価格は6,023,600円(税込み)から。


MITSUBISHI OUTLANDER PHEV

Promoted by MITSUBISHI MOTORS│photographs by Kizuku Yoshida│hair & make-up by TOYO│text & edited by Tsuzumi Aoyama

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