ホットペッパーグルメ外食総研が全国の20代から60代の男女を対象に行ったアンケート調査(有効回答数1035)によれば、飲んだあとにスイーツを食べにいくのは「あり」と答えた人は、男女平均で8割ちかくにのぼった。20代女性は93.3パーセントとダントツだが、20代男性も82.7パーセント、60代男性も68.8パーセントだった。
さらに、飲み会のあとに行くとしたら炭水化物系かスイーツ系かという2択の質問では、「大いにあり」から「誘われたら行く」程度の人までを含めた割合が全体で57.6パーセントとラーメンが完敗した。もっとも、女性の72.9パーセントに引っ張られた感じではあるものの、男性も41.8パーセントが肯定している。若い男性のスイーツ派の躍進を見るに、飲んだあとのラーメンは次第に分が悪くなっていくのだろう。
ところで、飲んだあとに食べたいスイーツの1位はアイスクリーム。以下、パフェ、ソフトクリーム、シャーベットなどと続く。たしかに、日本酒に大福とか、ウィスキーにチョコレートなんていうのがけっこう合ったりするので、酒にスイーツは決しておかしくはない。まあ、限界まで飲まずにはいられない人には、どっちでもいい話だろうが。
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