⚡️4 🇺🇦Ukrainian soldiers of the National Guard stopped a 🇷🇺Russian assault column of three BTR-82s and a large number of infantry near Robotyne pic.twitter.com/m0X2aVEvgn
— 🇺🇦Ukrainian Front (@front_ukrainian) February 25, 2024
全面戦争を始めて2年間、ロシア軍はBMPやBTRを月に平均約80両失ってきた。最近は月に数百両の規模に膨らんでいる。これは冷戦期の古い車両の在庫が大量にあるロシアといえども、そう長くは持ちこたえられない消耗ペースだ。
ロシア軍は、あと1年は激しい戦いを続けられるだけの歩兵戦闘車を保有していると考えられる。だがその後は、歩兵を戦闘に送り込むには別の手段を見つけなくてはならなくなるだろう。
半面、短期的には現代版バンザイ突撃が、自軍の大きな犠牲をともないながらも機能している。ロボティネは現在、ウクライナ側もロシア側も完全には掌握できていない「グレーゾーン」になっている。CDSによれば、ロシア軍はバフムート近郊の村イワニウスケ方面でも前進している。
(forbes.com 原文)