それによると、対象となる職種は
・フロントエンドエンジニア
・バックエンドエンジニア
・インフラエンジニア
・iOS / Androidエンジニア
・機械学習エンジニア
・データサイエンティスト
で、6種全体の平均年収は899万円、平均時給は4,457円だった。
年収1,000万円以上が27.6%と1/4以上、年収800万円以上が64.9%と2/3以上を占める結果となっている。
職種の順位で行くと、1位は「機械学習エンジニア」で1,115万円。2位がデータサイエンティストで991万円、3位がiOS/Androidエンジニアで943万円と続いている。
一般的なエンジニアの平均年収は約494万円、機械学習エンジニアで約653万円とのことで、およそ倍の収入が得られるようだ。
フリーランスエンジニア案件の稼働日数は、週2~3日がもっとも多く52.4%の半数。リモートでの作業が95.9%とほとんどで、ワークライフバランスもよさそうだ。
フリーランスのほうが収入はいいことは事実だが、充実した社会保障や福利厚生はなく、安定した働き口があるという保障もない。それでも、自由な時間が持てるという点では魅力的であり、エンジニア職な人、目指している人にとっては、いろいろと検討してみる価値はあるかもしれない。
出典:SOKUDAN Magazineより