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2024.01.29 10:55

AirDropでうっかり氏名がバレないようにするテク:iPhone活用テク

AirDropをオフに

名前を変更しても、女性っぽい名前やかわいらしい名前にしておくと、卑わいな画像などを送りつけてくる「AirDrop痴漢」の被害にあうケースもある。そのため、よほどAirDropを使う頻度が高い人以外は、ほかの人にAirDrop候補として表示する設定を「連絡先のみ」か「受信しない」にしたほうがよい。

設定アプリからAirDropの設定をする

こちらも「設定」アプリから変更可能で、「一般」→「AirDrop」から「連絡先のみ」もしくは「受信しない」を選べば設定完了。


コントロールセンタ-からAirDropの設定をする

この作業は、画面右上端から下にスワイプして呼び出すコントロールセンターからも行える。コントロールセンターの左上にある、フライトモードやWi-Fiのアイコンがあるエリアを長押しすると、アイコンの表示が増えて「AirDrop」のアイコンにアクセスできるようになる。


ちなみにiOS 16.2から「すべての人」に設定した場合は10分間の限定となっており、10分経過すると「連絡先のみ」に自動で切り替わる。そのため、連絡先に登録していない人から写真などを受け取る際には、その都度「すべての人」に切り替える必要があるので、手順を憶えておくと、スムーズに受け取れる。

文 = 中山智

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