『パルワールド』 初めてのプレイ時に役立つ10のヒント

ポケットペアの新作ゲーム『Palworld / パルワールド』(c)Pocketpair

7. 強力なボスパルを捕まえるには

ボスパルは通常のパルが巨大化したり、進化したりしたもので、オープンワールドやダンジョンにいる。倒すのも大変だが、捕まえるのはもっと大変だ。ここでも同じ原則が当てはまるものの、具体的な方法は変わってくる。ボスパルの中には、手持ちパルの大半を使ってHPを削る必要があるものもいる。
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HPが残り10%くらいになったら、パルを呼び戻し、弓や槍で攻撃して、さらにHPを可能な限り削る。その後、持っている中で最高レベルのスフィアを使って、何度も捕獲を試みよう。成功確率が低くとも、いずれうまくいくはずだ。念のため、スフィアはたくさん持っていくこと。

8. パルのレアスキル解放を忘れずに

パルのサドルを解放するのと同じように、パルの中には、さまざまな戦闘スキルを解放できるものもいる(例えば、アサルトライフルを撃ちまくるサルなど)。さらに、アップグレードに投資しないと手に入らない、目に見えにくいパッシブスキルも存在する。例えば「アルパオー」は、サドルのテクノロジーを解放すると同時に、プレイヤーの所持重量上限を100増やすパッシブスキルも解放されるのだが、これに気づかない人もいるかもしれない。また「オコチョ」のサドルは、ライド中にプレイヤーの攻撃に竜属性を付与するボーナスもついている。すでにサドルなどを装備しているパルを複数持っていたとしても、ほかのパルたちも積極的にアップグレードしよう。

9. 序盤で重要な建築物

重要なのは3つだ。最初の2つは、伐採場と採石場のペア。パルをアサインすることで、基本的な素材である木材と石を自動生産できるものだ。生産された素材を別のパルが収納箱に運ぶシステムを構築すれば、木材や石を自分で集める必要がほぼなくなる。

3つ目は、ベリー農園あるいは小麦農園だ。種まき、水やり、収穫ができるパルに農園を運営させ、収穫物をエサ箱に運ばせれば、パルたちが拠点で自律的にエサを食べられるようになり、パルに直接エサを与える必要がなくなる。

10.作業中のパルの挙動を改善する方法

『パルワールド』の拠点で一貫した問題を1つ挙げるとすれば、それは作業中のパルが時にとても愚かな行動をし、作業や移動の最中に立ち往生したり、へまをしたりしてしまうことだ。動けなくなったパルを持ち上げて投げることで救出することもできるが、パルが崖から落ちたりした場合にはそれはできない。筆者のプレイ時には、モコロンがどういうわけだか木の上に引っかかって動けなくなったこともあった。そのような場合には、パルボックスで問題のパルを他のパルと入れ替えた上で、すぐに元に戻せば、動けなくなっていたパルが目の前に出現する。

また私は、12種類のパルを拠点に出していたところ、その多くが手作業の作業適性を持っているにもかかわらず、誰もクラフトを手伝ってくれないという奇妙な問題にも見舞われた。なぜかはわからないが、パルたちは皆、家畜牧場での放牧を優先していた。牧場を解体すると、パルたちはまたクラフトを手伝ってくれるようになった。
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こうしたヒントは今後も出てくるだろうが、ひとまずここで紹介したことが役に立つことを願う。

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forbes.com 原文

翻訳・編集=遠藤宗生

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