はっきり言って、ベセスダは『Starfield』のアップデートのペースが非常にのろく、バグやライティングの変更を「クオリティ・オブ・ライフの改善」と呼んで誤魔化そうとすらしている。今年には一連の大規模なアップデートを行う予定であり、6週間ごとのパッチ公開を約束しているが、この調子では、今後のアップデートが実際に役に立つものだったり、エキサイティングなものだったりすることは期待できないだろう。
私はベータ版パッチを当てた状態でゲームをプレイしてみたが、クエストが行き詰まるバグにはもともと遭遇していなかったので、その点では変化はなかった。キャラクターの顔のグラフィックは若干改善したかもしれないが、言われなければ気づかなかったであろう程度だ。これはなんとも奇妙な状況であり、次回のパッチは実際に意味のあるものとなることを期待している。
(forbes.com 原文)