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2024.01.25 16:00

コンサル業界におけるIT人材価値「再興」Dirbatoの最前線パートナーが切り開くテクノロジーの変革

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DX支援などのITコンサルティングとインキュベーション事業を基軸とする日本発のコンサルファーム・Dirbato(ディルバート)。「テクノロジーで世界に喜びを。」をミッションに掲げる同社をけん引するのは、若きパートナーたちだ。同社を引っ張る想いはいかほどか。その姿に迫った。

テクノロジーが既存産業の在り方を大きく変える大変革の時代にあって、ITコンサルタントやエンジニアの市場価値を高める重要性を謳うDirbatoは急成長のなかにある。そんな同社には、若くして最高職位にまで昇り詰めた30代のパートナーたちが活躍している。彼らの姿から、Dirbatoが目指す未来像を探っていく―。

確かな実績と深い知見がIT人材の価値を高めていく

多様なエンジニア経験に基づく経験と知見で社内外から高い評価を得ているのが、鹿野又悠だ。専門特化したクライアントのアーキテクトをも巻き込み顧客の特定部門におけるプロジェクトの参画人数を拡大させたり、大手金融機関といった新規顧客開拓も行ったりと、同社入社後も活躍の場は広い。
Dirbato パートナーの鹿野又 悠「IT人材の価値を高めるためには 構造を変える必要がある」と語る

Dirbato パートナーの鹿野又 悠。「IT人材の価値を高めるためには 構造を変える必要がある」と語る

鹿野又は「ITコンサルタントは、顧客よりもテクノロジーについて詳しくなければいけない。また、先進あるいはレガシー問わず、ITの知識を横断的に吸収することが面白さだ」と、そのやりがいを語る。ITに特化したエキスパートとしての自負と、Dirbatoのもう一つの軸である新規事業への興味から同社にジョインした。DirbatoのCEO金山泰英は一貫して、“ITを軸に事業を展開する”というスタンスを掲げてきた。総合系コンサルファームでキャリアを歩んできた佐藤友佑には、それが魅力的に映ったという。

「コンサル業界ではIT人材が相対的に軽んじられる風潮も生じており、違和感を覚えていたのです。Dirbatoはそこに一石を投じようとしている存在でした」(佐藤)

佐藤は入社後、プロジェクト上流工程のIT戦略立案やRFP、要求・要件定義を得意領域としながら、金融・通信業界、また官公庁系の案件まで幅広く手がけてきた。同社はすべてのコンサルタントが同一部門に所属するワンプール制を採用。横断的なIT知識が求められる中で、手がけられる領域にも制限がつくことはない。

「DirbatoのITコンサルは、他社のITコンサルよりも守備範囲が広い」と話すのは、大手SIerと複数のBig4系コンサルファームの経歴をもつ平川鉄也。キャリアの中で金融機関向けに数多くのオペレーション改革、成長戦略策定、組織改革等のトランスフォーメーション支援を提供してきた平川は、「自分の裁量で行動し、社会により大きなインパクトを与えられるチャレンジがしたい」とDirbatoの門をたたいた。
「IT人材が軽んじられる業界の潮流に Dirbatoは一石を投じる存在」と指摘する、パートナーの佐藤友佑

「IT人材が軽んじられる業界の潮流に Dirbatoは一石を投じる存在」と指摘する、パートナーの佐藤友佑

ITに特化した同社に対して顧客が求めるのは、テクノロジーへの深い理解があったうえで、上流から下流に至る一連ITに関するすべての工程をカバーする立ち回りだ。「我々のもとへ依頼が来るのはクライアントが自社で解決できなかった案件であって、必然的に難しい問題を抱えています。したがって、退屈な仕事などなく、常に解決策を考えて対応するサイクルが続くのが面白い」(佐藤)

最高職位の3人とあって、担当案件の規模は大きい。

例えば、佐藤は大規模公共事業系案件を受けもつ。知識やバックグラウンドの異なる多種多様な専門家たちとともに、複数のシステム開発プロジェクトの統制・支援を行っている。難しさに直面しながら、「大規模な公共事業を手がけるという事実は、Dirbatoの社会的信頼にもつながるはず」と頬を緩める。今後も会社の成長に伴い、ITを軸としたソリューション・実現手法の拡張への意気込みを見せた。

「全員が尊敬し合う」職位を超えてともに戦う仲間

実力主義のコンサル業界にあって、3人はそれぞれが互いに協力し合う仲でもある。「ひとりのコンサルタントが得意とする領域は限られているからこそ、職位にかかわらず全員が全員を尊敬し合う、というDirbatoの文化が大きい」と口を揃える。

朗らかな人間関係が育まれるのと同時に、Dirbatoでは社内制度の整備が進められている。公平性を担保しながら個人の成長に寄与する人事評価制度、会社の文化とも言うべき新人研修カリキュラムなどは、佐藤、鹿野又、平川など同社コンサルタントの上位職が手を取り合い、つくり上げてきた。

会社自体の成長ペースが速いがゆえに、こうした社内制度も常にアップデートし続けなければならない。鹿野又はDirbatoにジョインした動機に「後進育成の制度設計に携われること」を挙げていた。パートナーとしての振る舞い方をこう分析してみせる。

「パートナーになっても働き方や仕事への想いは変わりません。けれど、マネージャ ーとしてデリバリーしながら、経営面でのリーダーシップを発揮する必要もある。また、我々がロールモデルとなるべく、会社へのロイヤリティなのか売り上げなのか、何をリードするべきかというのは常日頃考えるようになりました」

Dirbatoの先陣を切って邁進するパートナーの3人。それぞれが目指す未来とは、どのような姿なのか。

「Dirbatoに入社する時から、将来的な目標として海外拠点をつくりたいと話していました。自分たちでグローバルなビジネス展開をするための拠点を確立していき、前例のない成長スピードをグローバルにも波及させていきたいです」(平川)
パートナー、平川鉄也。「自分の裁量で行動し、社会に大きなインパクトを残したい」と意気込んでいる

パートナーの平川鉄也。「自分の裁量で行動し、社会に大きなインパクトを残したい」と意気込んでいる

「日本において、高いITスキルをもっている人でも待遇や環境が海外のそれと比べると劣後してしまっていたり、優秀な人材が海外に出てしまうという実情があります。ITコンサルの立場からスキルのあるIT人材とクライアントがウィンウィンの関係を築きその構造変革の一助になりたいです」(鹿野又)

「日本はなかなか希望を見いだせない雰囲気に包まれています。それでも、テクノロジーの力があれば地理的な制約に縛られず、世界のどこでも活躍することが可能だと信じています。そのためには、IT人材がより高い価値を発揮できる環境が必要です。今の子どもたちが大きくなったとき、明るい将来が見えるような環境を用意しておきたいです」(佐藤)

「テクノロジーで世界に喜びを。」をもたらすため、若きパートナー率いるDirbatoの挑戦は続く。

Dirbato
https://www.dirbato.co.jp

さとう・ゆうすけ◎Dirbato パートナー。主に金融業界のシステム開発を中心としたプロジェクトマネジメント業務に多数従事。特にプロジェクト上流工程のIT戦略立案・RFP、要求・要件定義を得意とする。

ひらかわ・てつや◎Dirbato パートナー。金融業界クライアント向けのIT戦略策定、全社横断のDXの企画・実行支援などを多数けん引。クロスボーダーで中長期的な視点が求められる支援に強みをもつ。

かのまた・ゆう◎Dirbato パートナー。製造、金融、情報通信など複数業界で、IT領域を含む事業戦略の立案、運用まで幅広く従事。的確な現状分析と、時宜に応じた支援で、クライアントの成長に寄与する。

Promoted by Dirbato | text by Michi Sugawara | photographs by Tomohisa Kinoshita | edited by Miki Chigira