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2023.12.28

本当の意味での「顧客第一」を考える──なぜ今、はたらく世代向けの資産運用サポートが必要なのか?

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「金融の力で、安心を届ける」をミッションとし、主にはたらく世代向けの資産形成のサポートを行っているモニクルフィナンシャル。

老後の資金問題やNISA、iDeCoなどの投資制度に注目が集まるなか、同社には「証券」と「保険」というふたつの金融商品を組み合わせた長期的な資産運用の支援に取り組む精鋭がそろっている。代表の原田慎司(以下、原田)に、市場での優位性や成長可能性について存分に語ってもらった。

「初めての投資」に寄り添うサービスを開発

「世の中には優れた金融商品がたくさんあり、安い手数料で買えるネット証券もたくさんある。でもみんな、実際に投資しようと思うと不安要素があってなかなか踏み出せないんです。これが金融業界のラストワンマイル。私たちはこのニーズを満たそうと思いました」

モニクルフィナンシャルの代表を務める原田はそう語る。高校時代、友だちの親が株をやっていると聞きつけてから新聞の株価欄を見漁るようになり、20歳のときに初めて自分で株を購入。それをきっかけにすっかり熱中し、FXや不動産、太陽光発電所などあらゆる投資に取り組んでてきた。

「いわば、自分を実験台にして投資してきたようなものなんです(笑)」

そんな原田にとって投資や資産運用は、趣味であり仕事でもある。一橋大学を卒業後、大和総研や三菱UFJモルガン・スタンレー証券、ドイツ証券、シティグループ証券で証券アナリストとM&Aバンカーを経験したのち、2013年に前身となる株式会社ナビゲータープラットフォームを創業することになる。

「頭の中には金融商品の知識や資産形成のノウハウが蓄積されていましたから、これを多くの人に伝えたいと思い、メディア事業からスタートしました」

主力メディアであるLIMO(リーモ)では、NISAの運用方法、住宅ローンで後悔しない秘訣といった、暮らしのなかのお金に関するさまざまな知恵を提供している。現在は月間UUが1200万人を越えるという人気経済メディアだ。

「メディアを運営していると読者の方から『参考になった』という反応をいただくこともあったのですが、一方で『実際に投資や資産運用に挑戦するのは不安』という声も聞いていました。私たちとしては多くの人の資産運用を手助けしたいと思っていましたが、知識を持つことと実践することにはギャップがあった。そこで、お客様のニーズに合った金融商品を提供する『総合的な資産運用サービス』を始めようと思ったのです」

「はたらく世代向け」というブルーオーシャン

それが「moneiro(マネイロ)」というサービスだ。資産運用をサポートするさまざまなコンテンツやシミュレーションツールが用意され、気になるお金の話題についてのセミナーや個別の相談会をオンラインで実施している。特に注目すべきは、「はたらく世代」にターゲットを向けていること。

「資産運用サービスの市場は二極化していて、ひとつは富裕層向け、もうひとつはある程度金融リテラシーを身につけた人が利用するネット証券です。ただ、人口の90%くらいはこのどちらにも当てはまらないはず。

『老後2000万円問題』が注目され、NISAなどの投資制度が世の中に受け入れられてきた現在は、“貯金から投資へ”人々の興味が移行する大きな時代の転換点にある。しかし、資産運用に興味があるはたらく世代に向けたサービスを提供している会社はない。ここがブルーオーシャンだと思って事業を展開してきました」

モニクルフィナンシャルで活躍するファイナンシャルアドバイザー(以下、FA)は、投資だけでなく保険の提案にも強みを持っているのが大きな特長だ。NISA、iDeCo、投資信託、債券、保険などを組み合わせて顧客の課題に応えている。

「銀行や証券会社のように自社の系列の運用会社の商品を営業するのではなく、お客様と相談しながら要望に合った最適な金融商品を提案しているのがポイントです。これまでは、証券は証券会社、保険は保険会社の営業担当が扱う商品でしたが、当社のFAは両方の商品を取り扱う資格と確かな知識を持っています」

顧客との相談の場では、ライフプランに合った金融商品をいくつか提示し、それらの比較要素も伝えながら、最終的には顧客自身で商品を選んでもらっているという。顧客にとっては、信頼できるFAに投資から保険まで資産形成の悩みをすべて聞いてもらえるのは都合がいい。証券会社や保険会社の「自社グループの商品や新規発売の商品をいくら販売しなければいけない」というしがらみがない分、本当の意味での「顧客第一」を実現しているサービスといえるだろう。

「金融商品は何千種類とあるので、そこから各FAが厳選して提案するのは難易度が高いと思われるでしょう。ただ、特に有効な商品は私や日本生命やフィデリティ投信で機関投資家として経験を積んできた泉田(取締役)が目利きをしてすでに選定しているので、その一つひとつを勉強すれば最適な提案ができるようになります。

当社のFAは基本的に、証券、銀行、保険のいずれかの業界出身で、証券も保険もしっかり提案できる人は稀です。入社してから不足している知識を学んでFAとして成長していくので、入社時点で証券と保険の両方の経験がない方でも安心して働ける環境です」

一流のFAを育てる環境の作り方



モニクルフィナンシャルに入社すると、最初の3カ月は個人別のプログラムが組まれ、綿密な研修を受けることができる。研修専門の担当者が張り付き、一緒に寄り添いながら座学やロールプレイングを行っていく。ロールプレイングの様子はすべて録画されていて、フォームを確認しながら改善点を修正する。

「金融機関の営業担当は個人プレーになりがちですが、当社はかなり特殊で、トッププレイヤーがそのノウハウを惜しみなく開示するような社風です。先輩たちのロールプレイングの様子を見て、端的な言葉で本質をわかりやすく伝える方法などを学ぶことができる。いわば、技を盗み放題できる環境といえます。

また、当社の場合は顧客との面談がすべてオンラインなので、内容をすべてデータとして集計できる。初回の面談突破率やお客様の満足度なども細かく出るので、そこから自分の弱点をちゃんと把握して集中的に改善していけます。こうした環境によって、FAとしての技能をレベルアップさせていくことができるのです」

その成長の軌跡は給与にしっかり現れる。入社1年後には、平均で100万円も年収がアップするといい、多い人では500万円近くアップした前例も。これも、評価や実績に見合った給与制度が整っている結果といえるだろう。

集客力が高く、FAはコンサルティングに集中できる

モニクルフィナンシャルには現在、約30人のFAが在籍しているが、世の中のニーズに対してこの数はあまりにも少ないと原田は述べる。月間のユーザー数は90~100万人で、面談の枠を空ければすぐに埋まってしまうような状況にあるからだ。

「需要を考えると、FAは1000人いても足りないかもしれません。そんな背景もあって、弊社の社員は集客に気を取られずにコンサルティングに集中でき、新規開拓営業をしなくてもいい。一人のお客様に無理な提案をしなくていいという状況はかなり働きやすいと思います。

また、当社では『いいやつ採用』というものを実施していて、『金融の力で、安心を届ける』という企業理念に沿った、お客様のことを第一に考えることができるメンバーを求めています。応募前面談という場では社内の雰囲気や働き方についてもオープンにしているので、そこでお互いに不安材料を解消できればいいなと思っています」

そんなモニクルフィナンシャルが将来的に目指すのは、ユーザーのお金の悩みをすべて解決できる会社だ。

「資産運用や保険だけでなくて、住宅購入や節税といったさまざまな疑問に応えられる会社になるのが理想です。はたらく世代から広がって、その親世代にあたる高齢者の方々へもレンジを広げていけるといいですね。そのためにまずは組織の基盤を整えなければいけない。私たちにできることは無限にあるので、サグラダ・ファミリアを完成させようという志で動き続けたいと思います」

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Promoted by モニクルフィナンシャル | text by Kohei Hara | photographs by Hiroshi Ishida | edited by Mao Takeda

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