働き方

2023.12.21 09:00

仕事で行き詰まった時、やる気に再び火を付ける方法10選

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2. 自分にご褒美を与える

仕事で大きな節目を達成したと思ったら、息つく暇もなく、次の大きなプロジェクトに取りかからなければいけなくなった――。そんな体験を、あなたは何度味わったことがあるだろうか? 
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ここで良い習慣として提案したいのは、節目を達成したときに、自分にご褒美を与えることだ。マッサージを受ける、気の置けない友達と旅の計画を立てる、あるいは本を読むといったシンプルなことでもいいので、リラックスできる時間をとることを考えよう。小休憩をとって、お気に入りのカフェラテを買いに行くだけでも、ストレスを緩和して、エネルギーを再チャージする効果が期待できる。

3. 気が散るものを遠ざける

仕事のモチベーションを保つのに苦労している時に陥りがちな落とし穴が、本来取り組むべきこと以外のタスクに注意がそれてしまうことだ。

例えば、一日を通じてメールやスラックを衝動的にチェックしていると、驚くほどの時間を浪費してしまう。そうではなく、プロジェクトに取り組んでいるあいだは、プッシュ通知をオフにし、メールソフトを閉じてしまおう。「メールを読み、返信するタスク」については、スケジュール上に、それだけを行う時間帯をいくつか確保しておくと良いだろう。

4. 仕事に意義を見いだす

モチベーションを上げるものを必要としているなら、「自分の仕事が他の人に与える影響」を考えることも一助になる。

自分のやっている仕事を、より広い視点から考えてみよう。あなたの仕事は、世の中を良くすることに貢献しているだろうか? 自分の仕事上の役割に、日々のタスクを達成すること以上の目的があると実感することができれば、自尊心が満足して、生産性も上昇する。

5. コミュニティへの所属感を養う

自分が孤立していると感じることで、仕事にモチベーションを見いだせなくなる人は多い。
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人と対面する状況で不安や緊張を覚える、社交不安症を抱えている人もいるだろう。あるいは、リモートワークをしている場合もある。個人の事情はどうあれ、仕事の場での孤独感を緩和する方法はある。

同僚の人となりをもっと知る、というのも効果的なアプローチの一つだ。仕事を離れた時間に、みんなが何をしているのか知れば、自分と共通する興味の対象がある、と気づくこともあるだろう。
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翻訳=長谷 睦/ガリレオ

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