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2024.01.17

資産運用と社会貢献が融合したプラットフォーム「FUKUWAKE®︎」が目指す新たな寄付のかたちとは

2021年4月に独立系プライベートバンクとして始動したヴァスト・キュルチュール。「ウェルス・マネジメントとフィランソロピーの融合」を目指す同社は、日本でも初となるプライベートバンクによる寄付プラットフォームのサービスを開始している。同サービスで共創関係にあるヴァスト・キュルチュールと非営利団体のメンバーが、未来の寄付者・共創者に向けてメッセージを届けてくれた。


ヴァスト・キュルチュールは、スイスに本店を構える金融機関で経験を積んだプライベートバンカーが2019年12月に創業したウェルス・マネジメントファームである。

そのミッション(使命)として表明された、「すべての社会課題を解決し、次世代に豊かな社会を承継するため、ウェルス・マネジメントとフィランソロピーの融合を実現する」という崇高な想いが、ヴァスト・キュルチュールのアイデンティティを象徴している。

単に優れたウェルス・マネジメント(資産の運用や財産の管理・保全・承継など)を提供するのみならず、その活動にフィランソロピー(philo=愛する、anthropos=人類というギリシア語が語源。個人・企業が寄付やボランティアなどを通じて、公益性のために自主的に社会課題解決に取り組むことを幅広く指す)を掛け合わせることにより、この世界を本気で変えていこうとしている。

ヴァスト・キュルチュールが掲げているヴィジョン(目指す世界観)は、「お金で困る人がいない世界」である。その世界の構築に寄与する取り組みとして、「FUKUWAKE®︎」というまったく新たなサービスが始動している。

今回のトークセッションには、ヴァスト・キュルチュールから代表取締役Co-CEOの山本耕太郎(以下、山本)とディレクターの池田夏一(以下、池田)、ヴァスト・キュルチュールと共創関係にある非営利団体からは認定NPO法人deleteCで代表理事を務める小国士朗(以下、小国)と理事の山口恵子(以下、山口)が参加。双方の熱い想いを聞いた。

新たな寄付プラットフォーム「FUKUWAKE®︎」とは?

——まずはヴァスト・キュルチュールが「FUKUWAKE®︎」を手がけるに至った理由から教えてください。

山本:ヴァスト・キュルチュールは、プライベートバンクの役割をきっちりと果たしていきます。すなわち、お客様の話をしっかりとお聞きして、現在および将来に向けた考えやニーズを把握する。顕在化している課題のみならず、将来に向けて発生する可能性がある課題を洗い出し、対応策を検討し、それらの課題に対するソリューションを導き出す。具体策を提案した後、ソリューション実行後のモニタリングにより、効果を検証し、市場環境の変化や法令の改正なども考慮しながら、必要に応じて見直しを行う。こうしたサイクルをしっかりと回していきます。しかし、私たちの存在意義は、それだけに収まりません。

ミッションにも掲げたとおり、「ウェルス・マネジメントとフィランソロピーの融合」を進めていきたいのです。具体的には、社会課題の解決に取り組む非営利法人や研究機関へ必要な資金が届く仕組みを構築し、非営利法人や研究機関のファンドレイジング(資金調達)をサポートしていきたいと考えています。

次世代に豊かな社会を承継するためには、社会課題の解決から目を背けることはできません。ヴァスト・キュルチュールは、非営利法人・研究機関と寄付者・応援者の間に立ち、より滑らかに資金が届き、より永く応援が続くように伴走していきます。

非営利法人・研究機関、ヴァスト・キュルチュール、寄付者・応援者が手を携えて一緒に走り続けていく仕組みとして構築したのが、「FUKUWAKE®︎」なのです。

——それでは、「FUKUWAKE®︎」の仕組みについて概略を教えてください。

池田:簡潔に言うと、「資産運用によって得られる安定的なリターンのなかから継続的に寄付していただく」ということになります。現状では「非営利法人・研究機関に対する寄付や応援の活動をしていきたいと思っていても、どこに・どのように行けばいいのかわからない」という実態がありますよね。また、それゆえに、寄付や応援に対する敷居の高さのようなものを感じてしまったり、寄付や応援が一回きりで終わってしまって継続しなかったりといった問題も生じています。

これらの実態や問題をすべて解消できるプラットフォームが、「資産運用によって得られる安定的なリターンのなかから継続的に寄付していただくFUKUWAKE®︎」なのです。
(左)山本耕太郎 ヴァスト・キュチュール 代表取締役Co-CEO (右)池田夏一 同社 ディレクター

(左)山本耕太郎 ヴァスト・キュルチュール 代表取締役Co-CEO (右)池田夏一 同社 ディレクター

「自分にもできることがある」という実感が大きなパワーになる

池田:今、私たちの考えに賛同していただき、共に走っていく非営利法人・研究機関が増えている状況です。貧困に苦しんでいる家庭や子ども、病気や障害と向き合っている人々など、非営利法人・研究機関の支援先はさまざまです。小国さんや山口さんが情熱を注いでやまない認定NPO法人deleteCも、共に走っていく仲間になります。

小国:deleteCは、2019年に立ち上がりました。「みんなの力でがんを治せる病気にするプロジェクト」というミッションを掲げています。シンプルに言うなら、私たちの活動は「がんの治療研究をみんなの力で前へ前へと推していこうよ。応援していこうよ」というものになります。

具体的には「ふだんの暮らしのなかで、誰もががんの治療研究を応援できるアクション」を創り出しています。「Cancer(がん)の頭文字「C」をdelete(消去)する」という法人名のとおり、「C」が付いている商品名やサービス名、あるいは社名から「C」を消した特別バージョンを協賛企業に販売していただき、その売上の一部をがんの治療研究費に充てるという仕組みを考えました。また、商品やサービスの購買だけでなく、指で「C」を消した写真をSNSに投稿するといったアクションまでもが、がんの治療研究を前に進めていくことにつながる仕組みをつくり、年間で数千万円の寄付が集まっています。

これらの活動のキーワードになっているのは、「カジュアルソーシャルアクション」だと言えます。ソーシャルアクションには、「その課題について勉強していないとできないよね」といった思い込みによるハードルの高さがつきまといがちです。そうではなく、「もっとカジュアルに、もっと軽やかにソーシャルアクションをしてみようよ」というのが私たちの打ち出したいメッセージなのです。「自分にもできることがある」「自分にもできることが見つかった」という実感が人間にとって大きなパワーになるからです。

このあたりの根本的な考え方の部分において、deleteCとヴァスト・キュルチュールには相通じるものがあると考えています。

山口:大半の人は何かの課題に対して「自分にはできることがない」と思い込み、その思い込みが行動を妨げている部分があるのではないでしょうか。そうした垣根を取り払い、一歩を踏み出すきっかけとなる企画とその土壌を育てるためのコミュニケーションが必要だと考えています。「FUKUWAKE®︎」は、まさに社会につながる仕組みとなり、一回の寄付だけでは終わらない内容にもなっていますね。一緒に長期的に進めていけるところが素晴らしいと感じています。

私たちdeleteCも、がん治療研究が希望の種だということを伝え、「わたしたちは、応援し続ける」という言葉を掲げています。新しい未来を築くために、限られた誰かが頑張り続けるのではなく、一人でも多くの方に応援に参加していただき、取り組んでいくことが大切です。

また、ヴァスト・キュルチュールのバンカーの皆さんが私たちの理念に共感してくださっているのがすごく大きいと感じています。私たちの想いをしっかり汲み取ったうえで寄付をしてくださる方々と対話して、その方々が求めるものとしっかり擦り合わせてから、つないでくださる——。そのため、ひとり、ふたりと同志が増えていく実感が私たちのなかではあります。

「がんを治せる病気にする」までには、まだまだ時間がかかります。ヴァスト・キュルチュールや寄付してくださる方々と対話を重ね、長期的に良好な関係を築いていけたらと考えています。
(左)小国士朗 deleteC 代表理事 (右)山口恵子 同法人 理事

(左)小国士朗 deleteC 代表理事 (右)山口恵子 同法人 理事

人類共通の願いを叶える日まで共創を続けたい

——これから先、非営利法人・研究機関、ヴァスト・キュルチュール、寄付者・応援者の三者が手を携えて走る「FUKUWAKE®︎」において、ヴァスト・キュルチュールは寄付者・応援者に対して、何を大切にし、どのようなスタイルで寄り添っていくお考えでしょうか。

池田:等価交換に慣れ親しんだ現代社会においては、「寄付から何が得られるのか」「寄付で何がよくなるのか」を知ってから寄付に踏み出したいと考えている方が一定数いるのではないかと考えています。また、寄付には、一回きりではなく「継続的に追いかけていかないと出会えない世界」があるのも事実です。

これらの疑問や世界観について、ヴァスト・キュルチュールではお客様との対話をしっかりと行っていきます。プライベートバンクとして、お客様の経済的なゴールに向かって伴走させていただくのはもちろん、お金には換えられない体験や喜びを味わっていただける場を提供できるように寄り添っていきます。

山本:寄付とは「最前線で社会課題が解決されていくエキサイトメントをリアルタイムで追体験でき、人生を2倍も3倍も楽しいものにするアクションのひとつ」だと思っています。また、人生には「自分に役割を与えてくれる何か」「自分が必要な存在だと思わせてくれる何か」が必要です。寄付というアクションは、その「何か」にもなり得ます。 

「FUKUWAKE®︎」においては、お客様のみが閲覧できるサイトでコミュニケーションを図っていくだけでなく、非営利法人・研究機関の想いを届けるためのリアルな場も提供していきたいと考えています。非営利法人・研究機関と寄付者・応援者がオフラインで関係を構築し、深めていくことも大切にしていきたいのです。

「寄付を楽しいもの」と捉えるかどうかは、お客様の判断に委ねますが、「楽しい」と感じることができれば、継続的な寄付につながっていきます。社会課題の最前線を知り、その解決に向けた活動に自分も関わっていることが腹落ちできる——。そのようなオフラインの場を設計していきたいですね。スクール形式にしてしまうと堅いので、ディナーイベント形式にしてみるとか、支援先の団体の活動に関与する企画を考えるとか、オフラインの場も楽しんでいただけたらと考えています。

山口:そうしたオフラインの設計についても、これからdeleteCは、ヴァスト・キュルチュールと共創しながら実現させていきます。報告書だけでは伝えきれない、私たちの活動の成長を見届けていただけるような場を創ることで、「FUKUWAKE®︎」に関わるあらゆる人々のリレーションシップを長きにわたって発展させていくことができたらと考えています。

山本:非営利法人・研究機関、ヴァスト・キュルチュール、寄付者・応援者の三者によって「社会課題の解決に向けてワクワクできるようなコミュニティ」を創出していきたいですね。そうしたコミュニティが存在し、オフラインの場でリアルなつながりがもてることによって、また新たに生まれてくるポジティブな事象もあるのではないかと期待しているところです。

小国:「がんを治せる病気に」というのは特に目新しいことを言っているわけでも、奇抜なことを言っているわけでもありません。言ってしまえば、当たり前のことを当たり前に言っているにすぎません。deleteCでは、この当たり前のことをこれからも愚直に言い続けていきたいなと思っています。なぜなら、それは叶えるのが難しい、人類共通の夢や願いに近い話だと思われているからです。私たちは、それを夢や願いのままで終わらせるのではなく、みんながそれぞれに「自分にできること」をもち寄って、誰もが「実現したらいいよね」と思える当たり前の未来を手繰り寄せていきたいと考えています。これから先、長きにわたる「FUKUWAKE®︎」とのお付き合いのなかで、人類共通の願いを叶えていきたいと思います。ぜひとも、よろしくお願いします。

山本:こちらこそ、よろしくお願いします。共に願いを叶えていきましょう。


ヴァスト・キュルチュール
https://www.vasteculture.com

やまもと・こうたろう◎ヴァスト・キュルチュール 代表取締役Co-CEO。日系銀行、外資系投資銀行の東京オフィスを経てスイスプライベートバンクであるUBS銀行にて富裕層のお客様への提案業務に従事し、社会課題の解決を目指す共創プロジェクトを主導。2019年12月にヴァスト・キュルチュールを創業し代表に就任。非営利組織との共創責任者でもある。

いけだ・なついち◎ヴァスト・キュルチュール ウェルス・マネジメント本部 ディレクター。
日系銀行にて富裕層向けの資産運用、相続・事業承継業務に従事。2022年11月、ヴァスト・キュルチュールにジョイン。情報が溢れている社会であっても、なかなか知ることができなかった生の声を届ける。それが他のプラットフォームにはない「FUKUWAKE®︎」の使命であり、やりがいだと強く実感しながら共創に従事。

おぐに・しろう◎認定NPO法人 deleteC 代表理事。2003年、NHKに入局。「クローズアップ現代」「NHKスペシャル」「プロフェッショナル 仕事の流儀」などを制作。13年に9カ月間、社外研修制度を利用して電通PR局で勤務。その後、NHKコンテンツのプロモーションやブランディング、デジタル施策を企画する部署で「プロフェッショナル 私の流儀アプリ」の企画開発などに携わる。18年7月にNHKを退局。deleteCの他、「Be Supporters!」「丸の内15丁目プロジェクト」など、さまざまなプロジェクトを推進。

やまぐち・けいこ◎認定NPO法人 deleteC 理事。企業広報としてキャリアを積んできた本業では2019年の独立後、グローバルブランドや中央省庁の広報として活躍。deleteCへの参画は、代表理事の小国が手がけた「認知症の人たちが働くレストラン 注文をまちがえる料理店」に自身が広報を担当している一風堂が協力したことが契機となった。広報業務をこなしながら、企画案をまとめるなど、八面六臂の活躍を続けてきた。

参画法人からのメッセージ

当たり前のことを当たり前のように本気で言い続け、「FUKUWAKE®︎」との共創をスタートさせているのは、deleteCだけではない。他にも下記の団体が参画を表明している。その活動内容のバリエーションは豊かである。それぞれの団体のメンバーからのメッセージも紹介したい。
前列左から、山口恵子 deleteC 理事、中川祥子 Learning for All コミュニティ推進事業部 企画連携チーム マネージャー、小泉美礼 プラン・インターナショナル・ジャパン CMO、小国士朗 deleteC 代表理事 後列左から、根木佳織 Civic Force 代表理事、真鍋美薫 ゴールドリボン・ネットワーク 専務理事、山本耕太郎 ヴァスト・キュルチュール 代表取締役Co-CEO、池田夏一 ヴァスト・キュルチュール ディレクター、鈴木達郎 金融知力普及協会 理事 事務局長

●認定特定非営利活動法人Learning for All 
コミュニティ推進事業部 企業連携チーム マネジャー 中川祥子

私たちは、貧困や虐待などのさまざまな困難を抱えている国内の子どもたちを支援しています。「FUKUWAKE®︎」を通じてのご寄付は、学習/居場所/食事支援などの現場運営や支援モデルの全国展開、政策提言などに利用していきます。NPO単体では、認知拡大やプラットフォーム開発が難しい現状があります。「FUKUWAKE®︎」を通じて、より多くの方に取り組みや課題を知っていただけるように、一緒に良いサービスを創り上げたいと考えています。


●認定NPO法人 ゴールドリボン・ネットワーク
理事長 松井秀文

私たちは、小児がんの子どもたちのQOL(生活の質)の向上をはじめ、小児がんの研究支援など、子どもたちの未来につながる支援をしています。「FUKUWAKE®︎」という寄付プラットフォームの魅力は、寄付者と団体が良好な関係を永く続けることで、必要とされる方々へ安定的な支援が実現できる点だと考えています。これから先も寄付者と団体の輪が広がり続けることで、「福を分ける」社会の実現に寄与されることを期待しています。


●公益社団法人 Civic Force
代表理事 根木佳織

災害の被災地でさまざまな支援を展開している私たちのモットーは、「一刻も早く、一人でも多く救う」です。具体的には、近年頻発する災害の被災地において、行方不明者の捜索救助や医療支援、救援物資の配布、避難所の運営サポート、中長期的な視点での復旧・復興支援などを展開しています。想いをもった方とつながり、一緒に社会課題を解決していく場として、「FUKUWAKE®︎」に期待しています。


●認定NPO法人 金融知力普及協会
理事 事務局長 鈴木達郎

私たちは「リアビズ」という名称で、高校生がネットショップのビジネスプランを考案し、私たちが貸与する30万円の元手で実際に商品の販売を行い、財務諸表を作成するというアントレプレナーコンテストを運営しています。「FUKUWAKE®︎」のユーザーには起業家も多くいるため、リアビズのような活動の価値もよくご理解いただけるのではないかと期待しています。金銭だけのご支援にとどまらず、例えば、起業家に経験談を講演していただいたり、高校生の模擬起業のメンターになっていただいたりすることができればと考えています。


●公益財団法人 プラン・インターナショナル・ジャパン
マーケティング・コミュニケーション部 部長 小泉美礼

私たちは、世界75カ国以上で活動し、女の子が本来もっている力を引き出すことで地域社会に前向きな変化をもたらしながら、世界が直面する課題解決に取り組んでいる国際NGOです。
「FUKUWAKE®︎」との連携により、弱い立場に置かれがちな女の子が尊重され、自分の人生を主体的に選択することができる世界の実現に向けて、よりドライブがかかると期待しています。


ヴァスト・キュルチュール
https://www.vasteculture.com

Promoted by ヴァスト・キュルチュール │ text by Kiyoto Kuniryo │ photographs by Shuji Goto │edit by Akio Takashiro

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