そんな2人が語った、別荘にまつわる特別なエピソードとは?
下田の別荘は最高の場所。2代目の経営者同士、ファッション業界を盛り上げていけたら。
加福真介(ワールド・モード・ホールディングス代表取締役):ワールド・モード・ホールディングスは、ファッション業界に特化した人材育成や店舗運営、マーケティングなどのソリューションを提供するグループ会社です。10年ほど前、人材の生産性を高めて、ブランドをより魅力的にするためにはどうすればいいかと悩んだときに、広報・PR・マーケティングを学ぶため、当時壮一郎さんのお母様が代表をしていたワグの講座に通ったのが交流のきっかけになりました。壮一郎さんは、直感型でクリエイティブな経営者。共に会社を継いだ2代目という共通点もあり、仲間を守る意識の強さや、得意分野は自分が主導するけれど、できないことは「みんな頼むね!」と任せるスタイルも似ていて、共感しています。グループで連携して顧客企業の課題解決を多く手がけてきましたが、彼の力や知見を借りながら、今後は日本企業の海外進出支援を強化していきたいですね。
壮一郎さんとの縁で譲り受けた下田の別荘には、メンテナンスも兼ねて2カ月に1度、友人やスタッフと訪れています。海と温泉があり、異国情緒があふれる下田は、仕事を忘れてほっこりしたり充電したりするのに最高の場所。行きつけの店で食事を楽しんだ後に、仲間とお気に入りの別荘でアナログなゲームに興じるのは最高に楽しいひとときです。