3番目に紹介する定型文は、主にゲームプレイに関する苦情に対応するもので、現在も投稿されているものはこれが最後とみられる。
「レビューに貴重な時間をお使いいただきありがとうございます! このゲームでは空を飛んだり、銃を撃ったり、資源を採掘したり、略奪したりできます! Starfieldは、完全制覇に数百時間かかるクエストがあり、数々のキャラクターたちと出会うRPGです。クエストの大半は、自分のキャラクターのスキルや決断によっても変化し、プレイスルーの結果が大きく変わります。以前のキャラクターは正反対の背景や特徴を持ついろいろなキャラクターを作成してみてください。まったく別のゲームをプレイしているような気分になるでしょう。以前に作成したキャラクターとは違うスキルにポイントを割り振れば、まったく異なる決断と困難に直面するでしょう」
私は以前から言っているように『Starfield』を強く擁護する側だが、ベセスダの対応は間違っていると言いたい。意義ある返答の代わりに、宣伝文句をコピーして否定的なレビューに次々と貼り付けるというやり方には感心しない。
単に定型文を大量投稿するのではなく、心のこもった返答を誰かに書かせるつもりがないのであれば、批判的レビューへの返信はすべきではない。否定的なレビューをした人がこうした返答を読んで「なるほど! もう一回プレイしてみます!」というだろうか?
(forbes.com 原文)