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2023.11.30

企業や組織のDX化を推進──エンジニアの枠を超えて事業実装の伴走者となる

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電気通信事業者というイメージが強いソフトバンクだが、法人向けにITソリューションを提供する事業も展開し、多くの企業に独自のサービスを提供している。2022年度では、法人事業全体の営業利益は5年前と比べて1.8倍増と、大幅に業績を向上させた。


そんな法人事業の中で、顧客ニーズに合わせたシステムの提案から設計・構築を行い、顧客企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を成功に導いているのが、法人事業統括 ソリューションエンジニアリング本部(以下、SE本部)だ。

課題が多岐にわたる現状で、いかにして企業のDXを実現させるのか。ソフトバンク 法人事業の強みについて、SE本部で本部長を務める松田寛司(以下、松田)に話を聞いた。

社会課題からアプリケーション開発まで幅広いソリューションを展開

ソフトバンクの法人事業統括は、「コミュニケーション事業」「デジタルオートメーション事業」「デジタルマーケティング事業」「セキュリティ事業」の4つの事業基盤を軸としたサービスを提供している。SE本部は、複数ある法人本部の中で、主にネットワークやクラウド、各種プロダクトやサービスなどの提案から設計・構築までを担う。

例えば、大手保険会社におけるプロジェクトでは100万人以上の代理店スタッフが、顧客と対面せずに、オンラインでのコミュニケーションを可能にしたWebアプリを開発。コロナ禍で対面接客が困難な状況でも営業活動や契約手続きができる環境を構築した。

このほかにも、航空会社のキャビンアテンダントの業務効率化を実現した事例など枚挙に暇がないが、SE本部が手掛けるプロジェクトのうち、アプリケーション開発を含む案件数は年々増加傾向にある。なぜアプリケーション開発なのか。松田は次のように説明する。

「ソフトバンクではネットワークなどのITインフラの整備を行ってきましたが、その上で動作するアプリケーション(ソフトウエア)があってはじめてシステムを利用することができます。アプリケーション開発を手掛けることで、顧客企業をはじめとするユーザーの方々に我々の存在の価値を感じていただけると考えています」

こうした取り組みは、従来の通信事業の枠を超えて、幅広い産業分野における新規事業の創出や、各業界のDXに取り組むソフトバンクの成長戦略「Beyond Carrier」にひもづいている。 

また、社会課題に対するソリューションも展開。コロナ禍で問い合わせが急増するコールセンターを提供中のお客さまからの要望で、受付ブースの増設と在日外国人に向けた多言語対応の環境を整備。パートナー企業との連携により、通常5か月ほどの期間を要するところ、3ヶ月で対応した。

「我々の仕事は、パートナー企業さまとの共創で初めて成り立つものも多い。パートナー企業さまとの連携を大切にしているのもSE本部の特長のひとつです」

挑戦を続けることで気付いた仲間の大切さ

あらゆる業界の課題に取り組む法人事業において、ソリューションの要となるエンジニアを束ねる松田は、どのようなキャリアを歩んできたのか。

これまでの経歴の中で、自身を成長させてきたプロジェクトがあれば聞かせてほしいという問いに、松田は「そんなに大袈裟なものはない」と笑みを浮かべながらも、印象的なエピソードを語ってくれた。

1992年、日本テレコム(現ソフトバンク)に新卒で入社し、エンジニアとしてキャリアをスタートした松田は、2001年から法人向けSE業務に従事。この時期、松田はある官公庁のネットワーク構築プロジェクトを手掛けることになる。

「官公庁のメインネットワークの提供は会社として初めてのことで、とてもチャレンジングな仕事でしたね。社内にノウハウもなく、困難なシーンに直面することも多かったのですが、主担当エンジニアとして、何とかプロジェクトをやり遂げたことを覚えています」

その後も着実に実績を積み上げた松田は、11年に西日本SE部(当時)の部長に就任。マネジメントとして忙しい毎日を送りながら、エンジニアとしても大型案件を担当した。
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「大手電機メーカーのシステム構築を担当した際、仕事は1人ではできないと改めて実感したことがあります。お客様のニーズにお応えするにはあらゆるサポートが必要となり、社内から『ネットワーク』『音声』『モバイルデバイス』など、必要な領域のスペシャリストが集結したチームを組成。メンバーが一丸となって取り組んだことで、大きな成果を得ることができました」

エンジニアとして数々のプロジェクトに取り組み、仲間と共に課題解決に挑み続けてきた松田は、20年にSE本部の本部長に就任。現在数百名のSE本部のメンバーを率いている。

領域を超えていく「Beyond Myself」の精神

松田がSE本部の本部長に就任した際、本部のミッションとして「テクノロジーと人間力を駆使してお客さまのパートナーであり続ける」を掲げた。

「このミッションで大切なことは、“あり続ける”ということです。“〜になる”などの表現では、ただの願望になってしまう。そうではなく、パートナーで“あり続ける”ことが重要だと考えています。お客様やパートナー企業様は共創する相手を選ぶことができる。我々が常にパートナーであり続けるためには、自分たちが成長し価値を提供し続けなければいけない。そのことを常に意識してほしいと思っています」

そして、テクノロジーだけでなく人間力を高めていくこと。人はスキルや知識を持っていることだけで相手を選ぶわけではありません。信頼できるかどうかが非常に重要な要素になります。それを決めるのは人間力だと思っています」

また、松田はメンバーに対し「Beyond Myself」(昨日の自分を超えていく)というメッセージも発信している。

「ソフトバンクの成長戦略である『Beyond Carrier』にもリンクしていますが、これを実現するには組織に属する個々のメンバーの成長が必要不可欠です。未経験のことにも挑戦し、少しずつ領域を広げていくことで自分自身を成長させていってほしいですね」

「Beyond Myself」(自分自身を乗り超えていく)。長いキャリアの中で新しいことに果敢に挑み続け、自身の可能性を切り開いてきた松田らしい言葉である。

エンジニアをより高みへと成長させる環境づくり

SE本部では、プロジェクトマネジメントに関する知識を有することを評価するPMPや、ITリテラシーを評価するCompTIAといった認定資格を取得するためのサポートを行っている。

特長的なのは、メンバーのスキル向上を測るための定量的な目標を示していること。例えば、現在プロジェクトマネジメントのスキルを有する人材は282名いるが、25年には400名にするという目標を掲げている。その他、クラウドやアプリ開発などのスキルについても同様に明確な目標を示すことで、メンバーが当事者意識をもち、主体的に取り組めるよう促している。

「資格を受けるための費用や教材などはSE本部で準備しますが、強制ではありません。やるかやらないかはすべて本人次第。スキルの達成度合いも、基本的には自己申告制をとっており、自らスキルを習得したいと申告すれば、そのスキルを活かせる業務を担当してもらいます。実際まだまだだなと上司が感じたとしても、まずは積極的に手を挙げ、行動することが大事だと思っています」
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では、松田はSE本部のメンバーには、どのような人材になってほしいと考えているのか。

「大前提として、私はみんなが同じようなスキルや知識を持った人材になることは望んでいません。現在、数100名のメンバーがいますが、数100通りの個性があっていい。野球チームのように、それぞれの個が多様な成長を遂げていけば、組織としておのずと強くなっていくと考えています。

そして、SE本部では複数の得意分野を有する『π型人材』になることを推奨しています。マルチスキル化が実現できれば、複数の領域の知見を組み合わせた提案が可能になり、顧客に対して新たな機会を創出することができる。工数も削減でき、スピード感を持って仕事を進めることができるようになるので、メンバーにはぜひπ型人材を目指してほしいですね」

最後に今後の展望についてたずねた。

「生成AIがもたらすパラダイムシフトを牽引していくため、生成AIを活用したサービス開発や業務革新など、さまざまなことを自ら体現し考えていく必要があると考えています。また生成AIの活用にはデータが必要不可欠ですが、データを利活用するには、クラウド環境やネットワークが必要になります。それ故、アプリ開発やその他の新技術に関するスキル向上だけでなく、これまで我々の祖業であるインフラ領域も技術革新など進化していますので、これを担う人材の育成にも取り組んでいきたいと思っています」

ソフトバンクが強みとしている領域から、最先端技術に関する未知の領域まで、本人のやる気次第でさまざまなことに挑戦することができるSE本部。今後も刺激とやりがいにあふれたSE本部の環境が、エンジニアたちを大きく成長させていくのは間違いない。

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