2023.12.31 13:00

時代を読む、ストーリーのあるホテル No.34「東京ステーションホテル」

Forbes JAPAN編集部

その一方、館内には宿泊客だけが使える施設「アトリウム」がある。4階に位置する400㎡以上もの空間は駅舎の屋根裏を利用している。現在、ゲストの朝食会場や特別なアフタヌーンティー、スペシャルディナーの会場などとして使われている。宿泊した翌朝、朝食は驚くほど多くのアイテムが並ぶブッフェスタイルで和洋中の選択肢はどれをとっても美味しい。

最上4階に位置するアトリウムは朝食会場やゲスト専用の「ペントハウス クリスマスディナー」「グローブ・トロッター コラボレーションアフタヌーンティー」などスペシャルな場に。

最上4階に位置するアトリウムは朝食会場やゲスト専用の「ペントハウス クリスマスディナー」「グローブ・トロッター コラボレーションアフタヌーンティー」などスペシャルな場に。

和洋中折衷のビュッフェ朝食は豪華でいずれも手の込んだ美味しいアイテム揃い。

和洋中折衷のブッフェ朝食は豪華でいずれも手の込んだ美味しいアイテム揃い。


他に館内のメインダイニングは、和の素材で作る日本のフランス料理「ブラン ルージュ」、バー&カフェ「カメリア」、バー「オーク」、そして1階には「ロビーラウンジ」がある。その他、地下には数々のテナントが店を構え、いずれも高品質の料理が好評だ。ホテル内には「日本のおもてなし」を掲げるスパ「庵スパ 東京ステーションホテル」や、会員制のハイクオリティフィットネスラウンジがある。ホテルに一歩足を踏み入れると、都心とは思えないほど喧騒から離れ、静かに癒されるシティリゾートの趣も備えている。

大きな窓から明るい日差しを受けて、ドリンク、スイーツ、料理までオールデイサービスのロビーラウンジ。

大きな窓から明るい日差しを受けて、ドリンク、スイーツ、料理までオールデイサービスのロビーラウンジ。




東京ステーションホテル
東京都千代田区丸の内1-9-1
03-5220-1111
www.tokyostationhotel.jp

文=せきねきょうこ

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