通知音とともに表示されるものの、一定時間で消えてしまうため、どんな通知が届いたのかわからないこともある。ちょっと席を外していた隙に通知が来て、気が付かないなんてこともあるだろう。
そんなときは、タスクバーの日時が表示されている[通知領域]をクリック。すると、画面右側にこれまでの通知が一覧表示される。[Win]+[N]キーを押してもよい。
通知をクリックすれば、そのアプリが起動して内容を確認できる。スマートフォンの通知と同様の動作だ。新しい通知がある場合、右下のベルアイコンが黒くなる。
これらの通知をすべて消したいのであれば、右上にある[クリア]をクリックすれば、履歴が消去される。
なお、この一覧に表示される通知は、[応答不可モードが有効になっています]と表示されていると、すべての通知がポップアップ表示されてはいない。アプリや時間帯、ゲームをプレイしているときなどで通知を制御しているのだ。
[通知設定]をクリックすると、アプリごとに通知の設定が可能で、通知方法や常に通知されるようにするなどを個別に設定できる。
※この記事はWindows 11のバージョン22H2で動作確認しています。