起業家

2023.11.12 18:00

若き起業家10人のモーニングルーティン、最良の1日にするために

9. 個人と仕事上の目標を視覚化する

ブライス・ウェルカーAccounting Institute

1日の始まりにビジュアライゼーション(視覚化)を行うことは、個人的にも仕事上でも、なりたい自分になるための最良の方法の1つです。瞑想が精神をクリアにするものであるのに対し、視覚化は自分が望む結果や道筋を、鮮明で詳細なイメージとして、心に植え付ける効果があります。

ただし、ビジュアライゼーションとは単なる願望的思考ではなく、状況や目標を精神的にリハーサルし、それに関わるあらゆる細部や感情を想像するための、集中的で意図的な訓練であると、覚えておくことが重要です。

ビジュアライゼーションで1日を始めると、楽観的な気分になるだけでなく、モチベーションが増幅し、集中力が研ぎ澄まされます。成功した結果を精神的にリハーサルすることで自信が生まれ、それによって不安が軽減し、実際のパフォーマンスも改善されるのです。

Getty Images

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10. リラックスして散歩する

ダマン・ジート・シンFunnelKit

朝、私が1日の準備として最初にすることの1つは、散歩に出掛けることです。新鮮な空気と太陽の光は、明朗な精神を獲得して、安定した睡眠サイクルを維持し、生産性を向上させるために重要です。朝の散歩ができなかった日は、昼食までに倦怠感を感じることが多くなります。

運動と日光は、私がより良いリーダーになり、より幸せな人間になることを助けると、私は信じています。それほど時間も掛かりません。明日の朝、20分ほど散歩して、その恩恵を体験してみることをお勧めします。

forbes.com 原文

翻訳=日下部博一

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