3. 精神を解放するために身体を動かす
デヴィッド・ヘンゼル/Love not Fear私は毎日、汗をかくような運動をしているのですが、それも朝一番にするのが理想的です。難しいと感じるときは、夜明けと同時にトレーナーに自宅に来てもらいます。そうすれば、運動をさぼることが少なくなりますから。私には今、ハーフマラソンを完走するという目標があるので、それが起きたらすぐに玄関を出る気持ちを奮い立たせてくれます。
確固たる運動の習慣を持つことは、誰にとっても重要です。筋力、スタミナ、回復力を養い、1日の生産性をより高めることにつながるからです。さらに実際に身体を鍛えることは、精神を解放し、時間に迫られるような問題に対する集中力を高め、それに取り組むための異なる視点を見つけ出せるようになるという恩恵もあるのです。
4. 1日のために整理整頓する
レイチェル・リプソン/Blue Balloon Songwriting for Small People私が事業を始めた15年近く前には、朝はベッドから起き上がる前に懸命にEメールを処理することで始まり、同じように1日を終えるという毎日でした。私は常に事態の火消しに追われ、事業のあらゆる小さな要素にストレスを感じていました。
それから15年、2人の子どもを持つ身となった今、私は毎朝、子どもを学校に送り出し、犬を散歩させ、コーヒー(たとえカフェイン抜きでも!)を飲んでひと息つき、その日のために整理整頓をすることから1日を始めます。仕事に取りかかると、まず最初に難しいものから処理することの大切さを忘れないようにします。つい先延ばしにしてしまいがちなことから始めると、その後1日、頭がすっきりするのです。
5. マインドフルネスに時間を割く
ミシェル・アラン/Velvet Caviar私は毎朝、瞑想やジャーナリングなど、マインドフルネスに時間を割いています。その実践は私の頭脳と精神を整え、落ち着きと回復力を促進します。これによって1日を前向きに過ごすことができ、的確な決断を促して、他者を鼓舞し、ひいては私のリーダーシップを高めることにつながります。
朝のセルフケアを優先することは、個人的な成長も仕事上の成長も促進します。マインドセットはあなたの最大の財産です。朝を大切にしましょう!