Pixel 8とPixel 8 Pro
ほかにも発表されたプロダクトはあったが、この2製品および搭載される新しいソフトウェア、Android 14が最大の発表だった。Pixel 8のディスプレイは6.2インチで、Pixel 7の6.3インチよりやや小さい。Pixel 8 Proのスクリーンは6.7インチで昨年と変わらない。今年のカラーはこれまでになく特徴的な名前が付けられている。Pixel 8はHazel、RoseおよびObsidian、Pixel 8 ProはBay(すばらしく美しい青)、PorcelainおよびObsidianだ。
デザインは、7、7 Proを穏やかにアップデートしたバージョンだが、背面は昨年の光沢仕上げから、Pixel 8ではマット仕上げのガラスになっている。
ディスプレイは一部が改善されているが全面的な変更ではない。Pixel 8の画面はやや小さくなったが、リフレッシュレートが最大120Hzになりリフレッシュレートの自動切替機能が採用された。Proのディスプレイは1344×2992という超高解像度だが、それでもPixel 7 Proよりやや低い。またPixel 8が60Hzから120Hzのリフレッシュレートに対応可能なのに対して、8 Proは1Hzから120Hzまでとなっている。