目指すは、時価総額1兆円企業
急成長し続ける「Grand Central」が、今後さらに成長していくために、取り組んでいることを伺った。当面の目標として掲げているのは、創業5年目を迎える来たる2026年の上場。その際の時価総額は、200億円企業と具体的だ。さらに長期的目標として、時価総額1兆円を目指している「Grand Central」の未来。
「これらを達成するために今後進めなければならないことは、4つあります。まず、優秀な人材の採用強化。次に、東南アジアを中心としたグローバル展開。そして、セールステックなどの近隣領域における新規事業創出やM&A戦略の強化です。課題はまだまだありますが、現状の大手ナショナルクライアントやメガベンチャー企業への支援に加えて、未来を見据えたスタートアップ領域の支援を増やすべく、今後ますますインベストメント事業を拡大していきたいと考えております」(北口代表)
決して近道をせず、王道を極めたサクセスストーリーを描き続ける若き起業家、北口拓実。営業ビジネスの革命児が壮大なビジョンの達成に掛ける想いとスピードは、並大抵ではなかった。