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2023.10.04 17:00

【第3弾】秋元祥治、堅田佳一ら9人がスモール・ジャイアンツ イノベーターに

スモール・ジャイアンツ イノベーター第3弾

中部エリア

堅田 佳一 クリエイティブディレクター

#ブランディング #ものづくり #オープンファクトリー

かたた・よしひと◎大学卒業後、デザイン事務所にて家電や事務機器、スポーツ用品等のプロダクトデザイン開発に従事。その後、新潟県燕市で刃物を中心としたキッチンツールの企画・開発・デザイン部門に入社。
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現場主義のデザインやものづくりを心がけ、業務プロセスの改善やブランディングに取り組む。2014年「KATATA YOSHIHITO DESIGN」を設立。20年より中川政七商店にてコンサルタント業務を開始。新潟市内を拠点に、北海道から沖縄まで全国で決算書の読めるクリエイターとして事業全体を見据えたクリエイティブコンサルティング業務を中心に、プロダクトや空間のデザイン業務も行なっている。「Red dot design award」「iF design award」「Good design award」など、受賞。23年より「燕三条 工場の祭典」の全体監修を務める。

趣味:日本のお茶
(家に100種類以上の茶葉を常備。煎茶やほうじ茶のほか、徳島の阿波晩茶や沖縄の唐木茶など各地で愛されるお茶を飲むのが好き)

メッセージ:
事業者とクリエイティブの翻訳家としてものづくり産地にクリエイティブを活用したイノベーションを起こしたい。
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私が燕三条に移住した当初、デザイナーという仕事が事業者さんから敬遠される存在に映る場面に度々遭遇しました。本来、事業作りにクリエイティブの力はとても有効です。ただ使い方を誤ると誤解を招き誰も幸せにならない結果になってしまう。

私は事業者とデザイナー、両者の視点を持ち、これまで様々な地域で活動してきました。この経験をもとにお互いの目線を合わせ、最大化されたイノベーションを起こす役割を新潟を拠点に全国のものづくり産地で担っていきたいと思っています。

秋元祥治 事業創出家

#新規事業創出 #中小企業支援 #ソーシャルビジネス

あきもと・しょうじ◎人材をテーマにした地域活性に取り組むG-netを創業し03年法人化、現在理事。また、「売上アップ」に焦点を当てた岡崎市の公的産業支援機関「オカビズ」立ち上げセンター長・現チーフコーディネーターとして、開設9年で累計約2万2千件・3500社の地域中小企業等の来訪相談に対応、1000件を超える新商品・新規事業を生み出す。武蔵野大学アントレプレナーシップ学部の立ち上げに携わり、現在教授。企業規模に関わらず、事業創出(新規事業開発、新商品開発)、強みを生かした売上アップ支援(マーケティング、PR、情報発信等)、事業計画、戦略策定(スタートアップ、中小事業)、NPO、ソーシャルビジネスを得意とする。(Forbes JAPANコラムはこちら

趣味:旅行、未知との遭遇、焚き火

メッセージ:
10年間で3800社・25000件の経営相談を岡崎ビジネスサポートセンター・オカビズのセンター長として務め、地域の企業やお店の支援をさせていただきました。

どんな会社やお店にも、他にない良いところがあると信じています。その良いところを引き出し、言葉にし、それを生かした新たな事業創出支援を積み重ねてきました。

そうしたスモール・ジャイアンツに光を当て、新たなチャレンジをさらに応援していくこと、そして10年間培ってきた新規事業創出のノウハウを、言語化しプログラムとして展開しいきたいと考えています。
次ページ > 「人的資本経営」を因数分解

編集=督あかり

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