最新トレンドを探るべく、地域のパン屋さんと消費者を独自技術でつなぐパンフォーユーのサブスクサービス「パンスク」が、『2023年秋のパントレンド』に関する調査*を実施した。
*【調査概要】対象:パンスク提携パン屋20店舗|期間:2023年8月9日~15日|方法:インターネット
パン屋さんに聞く、秋のトレンドNo.1は
最近流行っていると感じるパンの種類について、パン屋さんに質問したところ、約4割が「クロワッサン」と回答。次いで「ドーナツ」という結果になった。シンプルなクロワッサンはもちろんのこと、最近登場したブリオッシュスイスの進化版「パンスイス」や、ニューヨークロールとも呼ばれるニューヨーク発祥の丸い形をしたクロワッサン「シュプリームクロワッサン」など、進化系クロワッサンに注目しているパン屋さんが多いことがわかったという。
その他、「スコーン」「ベーグル」や、酷暑の影響もあってか「塩パン」「冷やし揚げパン」、食生活に気を配る人に向けた「低糖質パン」「グルテンフリー」といった回答がみられた。
秋の味覚 x 進化系クロワッサンも期待大
また、この秋に販売予定の新商品はどんなパンかを尋ねた質問では、マロン・サツマイモ・カボチャ・リンゴなど「秋の味覚を取り入れたパン」と回答したパン屋さんが6割を超えた。秋の味覚を取り入れたパンと、クロワッサンやパンスイスを掛け合わせようと考えているといったパン屋さんの声も多く見受けられたという。
次いで「検討中」が約3割で、その他「プレッツェル」や「全粒粉のパン」などの回答があった。
全国のパンが焼きたての状態で楽しめる時代に
調査を実施したパンフォーユーは、冷凍×ITでパン屋さんと消費者をつなげるプラットフォームを提供するスタートアップ企業だ。全て試食をして厳選した全国のパン屋さんから、焼きたてパンのおいしさを閉じ込めた冷凍パンが届く、冷凍パンのサブスクリプションサービス「パンスク」などを展開している。
独自開発の冷凍技術(パンを入れる袋と冷凍のタイミング)により、パン屋さんは冷凍庫さえあれば、それ以外の設備投資を一切することなく、全国に自慢のパンを「焼き立ての状態」で届けることが可能になるのだという。
この秋、地域のベーカリー、そしてパンスク*注で、注目の「進化系クロワッサン」をはじめ、パン屋さんたちが趣向を凝らした色々なパンを楽しみたい!
「パンスク」サービス概要
コンセプト:おいしいパンを旅しよう
注⽂方法:webサイト(https://pansuku.com/)
価格:月々 2900円+パンの旅費 780円 ※冷凍送料(税別)/合計 3990円(税込)
内容:1箱(60サイズ)に冷凍パン8個前後と、パン屋さんからのメッセージカード
*注:届くパンやパン屋さんはあえて選べない仕様にしているところが特長の一つで、毎回箱を開けた時のお楽しみとしている
>> パンフォーユー プレスリリース