映画

2023.09.20 15:00

『バービー』が歴代米国映画興行収入トップ10入り間近、アベンジャーズ抜く

米国史上最高の興行収入を記録した映画10本

1. スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年) 9億3660万ドル(約1384億3000万円)

2. アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年) 8億5830万ドル(約1268億6000億円)

3. スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年) 8億1410万ドル(約1203億2000万円)

4. アバター(2009年) 7億8520万ドル(約1160億5000万円)

5. トップガン:マーベリック(2022年) 7億1870万ドル(約1062億2000万円)

6. ブラックパンサー(2018年) 7億40万ドル(約1035億2000万円)

7. アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年) 6億8400万ドル(約1011億円)

8. アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年) 6億7880万ドル(約1003億3000万円)

9. タイタニック(1997年) 6億7420万ドル(約996億5000万円)

10. ジュラシック・ワールド(2015年) 6億5340万ドル(約965億8000万円)

ワーナー・ブラザースはバラエティに対して、アカデミー賞のオリジナル脚本賞やライアン・ゴズリングの助演男優賞などに『バービー』がノミネートされるよう、キャンペーンを展開すると語った。このオスカーシーズンは、マーゴット・ロビーにとっても記録的なものとなる可能性がある。バラエティによれば、もし『バービー』がノミネートされれば、主演でプロデューサーのマーゴット・ロビーは、同年に作品賞と演技賞にノミネートされた史上2人目の女性となる。

『The National Toy Hall of Fame(全米玩具の殿堂)』は先週、ケンの人形を今年殿堂入りする可能性のある12の最終候補の1つだと発表した。マテル社のケンの人形は『ボップ・イット』、ボードゲームの『バトルシップ』『コネクト5』、その他のノミネート作品に対抗している。コレクション担当副社長のクリストファー・ベンシュは、ケンが『スポットライトの一部を浴びるときが来たのかもしれません』とAP通信に語った。なおバービーは1998年のオープン以来、殿堂入りしている。

forbes.com 原文

翻訳=酒匂寛

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