3. カレンダーとの統合、リマインダーとイベント
また、Googleフォトから直接Googleカレンダーにリマインダーを作成する新機能のヒントもコードに潜んでいる。このコードには、時間、タイトル、期間フィールドを設定してカレンダーでイベントを作成する機能と、次のような許可リクエストメッセージが含まれている。
「Googleフォトは、リマインダーの設定などカレンダーイベントを作成するために、カレンダーにアクセスする必要があります。次の画面で、カレンダーの権限を『許可しない』から『許可する』に変更して下さい」
Googleフォトの「思い出」機能とGoogleカレンダーを統合したり、AssembleDebugが予想するように、予定や招待の写真をスキャンして、自動的にカレンダーのイベントに変換する機能があるかもしれない。
たとえば、アポイントメントの手紙やパーティーの招待状の写真を撮影し、手で情報を入力することなくグーグルカレンダーがタイムリーなリマインダーを自動的に送信してくれるかもしれない。
自動アーカイブとGoogleフォトのリマインダーは、アプリコード内のテキストに「Google Oneメンバーとして、リマインダー、自動アーカイブなどをアンロックできる」と書かれているため、有料のGoogle Oneユーザー専用で登場する可能性が高い。
これらの機能は現在、Googleフォトアプリでは有効になっておらず、テストに過ぎないため、大幅に変更される可能性があることを忘れてはならない。最終的に公開されるか否かを含めて。もちろん、著者は実際にこれらの機能が実装されることを切望している。パートナーショートカットだけで、繰り返しの労力はかなり軽減されるだろうし、リマインダー機能があればどんな重要な会議を見逃さずに済むようになるだろうか。
(forbes.com 原文)