最も驚きだったのは、レディー・ガガが『Sweet Sound Of Heaven』という楽曲に参加するというニュースだ。このアルバムには他にも大物が参加する模様だが、ガガはこれまで報じられた中で最も著名なアーティストと言える。
ローリング・ストーンズの待望のニューアルバム『Hackney Diamonds』は、10月20日にリリースされる。彼らのオリジナル曲を収録した新アルバムは、2005年の『A Bigger Bang』以来だが、2016年には『Blue & Lonesome』というブルースのカバーアルバムをリリースし、グラミー賞を受賞していた。
バンドは新アルバムの発表と同時に、シングルの『Angry』のミュージックビデオも公開した。このビデオは、ロサンゼルスのサンセット・ブルヴァードで撮影され、人気ドラマの『ホワイト・ロータス』などで知られる女優のシドニー・スウィーニーが出演している。
6日の記者会見の司会はトーク番組「ザ・トゥナイト・ショー」でおなじみのジミー・ファロンが務め、今回のアルバムが、ヒットメーカーのアンドリュー・ワットのプロデュースによるものであることが発表された。ワットは、オジー・オズボーンやイギー・ポップのような大御所に加え、マイリー・サイラスやジャスティン・ビーバーなどのポップアイコンともコラボしている。
ニューアルバムの『Hackney Diamonds』は最初に、ロンドン東部ハックニー区のローカル新聞「ハックニー・ガゼット」に掲載された架空のガラス会社の広告で密かに告知され、ファンたちの間で噂が広まっていた。
(forbes.com 原文)