前提
本記事は情報提供を主目的としており、暗号資産(及びそれに準ずる金融商品)の勧誘を目的とはしておりません。 最終的な投資に関する意思決定は、ご自身の判断であることをご理解ください。また、本記事の正確性や完全性を保証もしくは約束したものではございません。また、本記事の情報に基づいて被ったいかなる損失についても弊メディアでは一切責任を負いませんのご承知ください。準備1:法人を設立する
法人の設立というと経験がない方は難しく感じるかもしれませんが、簡単です。最近では、設立freeeなどの法人設立に特化した各種ツールも充実しており、簡単に設立できるようになっています。
また、本プロジェクトの要件は合同会社で十分であり、合同会社はすべての経費込みで7万円ほどで設立が可能です。
準備2:月100万円の売上を作る
法人を設立したら、次に、その法人として月100万円以上の売上を作りましょう。月100万円の売上は人によって大きな金額に感じるかもしれませんが、フリーランスの相場では珍しくありません。
会社員の給与は、法人負担分の社会保険料やオフィス代などの諸経費、解雇できないリスクプレミアムなどが乗ることで低めに設定されています。
そのため、職種にはよりますが、いま時点で会社員としての給与が40万円程度であっても、業務委託契約でフリーランス的に稼働することで月100万円の売上を作ることは十分に可能です。
下記はIT系フリーランスのフリーランスマッチングサービスですが、月160時間稼働で80万円ほどの報酬を提示している募集は珍しくありません。
複数案件を受託し、200時間稼働すればこの単価でも月100万円の売上になります。
参照:フリーランスエンジニア・デザイナーの求人情報 – クラウドテック
もし現在、上記のようなIT系スキルを持たずフリーランス的に100万円が作れない場合は、スモールビジネスの創業または転職で換金性の高いスキルを得るなどにより、月100万円の売上を目指すのもよいでしょう。
例えば、
エンジニア
広告運用業務(または代理店)
戦略コンサル
PM
などです。
個人で何でも屋として活動し、着々と売上を作っている方がTik Tokerで話題ですが、このような事業もおもしろいかもしれません。
とにかく、どうすれば月に売上100万円が作れるかを考えてください。月に1億円の売上は必要ありません。たった100万円でよいのです。
準備3:月30万円で生活する
法人で月に100万円の売上を作ったら、自身に役員報酬を22万円程度、支払ってください。22万円なら手取りは18万円ほどになり、法人側の負担は社会保険料込みで25万円程度です。月に18万円あれば、東京都内でも贅沢しなければ十分に文化的な生活を送ることが可能です。
仕事や投資に活かす書籍代、交際接待費、ツールの利用料は法人として支払えばよいです。