ファッション

2023.09.03 10:30

スタイリスト愛用サンダルは「黒のゴツめ」で満場一致

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「夏コーデ格上げ!スタイリストの“一点モノ”」とは……

残暑が続く中、まだまだTシャツと短パンの出番は多そうだ。そんな夏スタイルの足元に似合うのがサンダルである。

人気スタイリストたちに一点モノサンダルを聞くと、“ゴツめの黒”で意見が一致!そこで今回は彼らが愛用する4足を紹介しよう。

【写真8点】「スタイリストの愛用サンダルは『黒のゴツめ』で満場一致!」の詳細写真をチェック

話を聞いたのはこの4名

荒木大輔(あらき・だいすけ)

1976年、群馬県生まれ。長年ファッション雑誌を中心に活躍。加えて、映像作品や広告等で担当するミュージシャン、俳優は数知れず。最近は、テレビドラマの現場にも活動の場を広げている。

菊池陽之介(きくち・ようのすけ)

1979年、神奈川県生まれ。雑誌、映像作品、広告などで活躍するオールラウンダー。キッズブランド「SMOOTHY」のクリエイティブディレクターも務める。
 

上井大輔(かみい・だいすけ)

1977年、神奈川県生まれ。俳優、ミュージシャン、スポーツ選手からお笑い芸人まで、多くの著名人から信頼を得る。TV、映像作品、広告関連など、活躍フィールドは広い。

鹿野巧真(かの・たくま)

1984年、山形県生まれ。多くのメディアでミュージシャン、俳優のスタイリングを担当。近年は、「クリーピーナッツ」のメインスタイリストとしても多忙を極める。冬は山に籠るほどのスノボ愛好家。

1. 厚底&履き心地が魅力のナイキ「エア マックス ココ」

推薦人:上井大輔さん


そもそもは女性向けのサンダルとして、2020年に登場したナイキの「エア マックス ココ」。

ナイキ自慢のマックス エアクッショニングを搭載したモデルだけに、メンズからの人気も絶大だ。上井さんも愛用者のひとりである。

「とにかくクッション性能が最高で、愛犬の散歩では欠かせません。なんなら軽いジョギングも可能です。ちなみに今季は、別カラーも買いました」。

足先の空いたアッパーデザインは、ソックスを見せる際のポイントにもなるようだ。
シャープな印象ながら、マックス エアクッショニングは、真横から見ると相当なボリューム。実際に履くと身長が数cmは高く見える。

このフォルムもまた個性的で、コーディネイトのアクセントとして作用する。
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河野優太=写真 長谷川茂雄=取材・文

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