米国時間10月13日(日本も同日)にリリース予定のEPは、4曲からなる短いトラックで構成されている。リリースへの期待を高めるため、リンゴは米国時間8月25日にタイトル曲をシングルとして発表する。
この4曲の中で、最も注目が集めているのは2曲目の『Feeling The Sunlight』だ。本曲はポール・マッカートニーが作曲している。このコラボはビートルズを思い出させてくれるもので、EPにノスタルジックな雰囲気を加えている。確かに、リンゴとポール、そして彼らのバンドの信奉者たちは、また新しいコラボレーションに胸を躍らせているはずだ。
さらにこのEPの最終トラック『Miss Jean』では、共作した元ハートブレイカーズのマイク・キャンベルとベンモント・テンチ、TOTOのギタリストであるスティーヴ・ルカサー、TOTOのジョセフ・ウィリアムズ、さらにジョー・ウォルシュ、スティーヴ・デュダス、ランス・モリソン、マット・ビソネット、トーランス・クライン、ウェストン・ウィルソン、キップ・レノン、マーキー・レノンといったベテランアーティストらが参加。テクニックを披露している。
『Rewind Forward』は、リンゴとポールが一緒に制作した最も新しい作品だ。つい数日前、2人はドリー・パートン、ミック・フリートウッド、ピーター・フランプトンとともに、パートン初のロック・アルバム『Rockstar』のためにビートルズの『Let It Be』を再録している。
(forbes.com 原文)