政治

2023.08.25

トランプ前大統領がジョージア州の拘置所に出頭

Joe Raedle/Getty Images

ドナルド・トランプ前大統領は8月24日夜、ジョージア州での選挙妨害事件の容疑者として同州フルトン郡拘置所に出頭した。3月以来4度目の起訴であり、今回初めてマグショット(犯罪者の顔写真)を撮られると見られている。

トランプは8月24日午後、Truth Socialへの投稿で自身の正確な逮捕時刻を発表し、ニュージャージー州ベドミンスターのゴルフクラブ兼居住地を離れ、アトランタへ向かう準備をしていることを付け加えた。前大統領の到着は、拘置所付近の支持者らに迎えられ、その中の1人であるマージョリー・テイラー・グリーン下院議員(共和党・ジョージア州)は23日、トランプの出頭に立ち会うつもりであることをワシントン・ポストに話している。トランプは今週、21日の起訴の後、地方検事がトランプおよび18名の共同被告人に対して指定した出頭期限の25日を待たず、24日に出頭すると発表していた。

トランプは、Truth Socialへの投稿でフルトン郡地方検事であるファニ・ウィリスを侮辱し、彼女を「極左勢力のならず者検事」と呼び、選挙結果を有利にするために票を「探す」ようブラッド・ラフェンスペルガー国務長官に依頼したとされる、2021年1月の悪名高い電話で、自分は何も悪いことをしていないと繰り返し主張した。その通話内容はウィリスのトランプに対する重要証拠の1つだ。

「殺人その他の凶悪犯罪が史上類を見ない水準に達しているジョージア州アトランタへ向かう準備を始めました。極左勢力のならず者検事、ファニ・ウィリスに『完璧な電話』の件で逮捕されるため、そして不正にまみれた盗まれた選挙に勇気を持って挑戦するためです。証拠に反論の余地はありません!」とトランプは書いている。
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翻訳=高橋信夫

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