Pixel Watch 2の内部での名称がGoogle Play Consoleに表示され、実質的にウェアラブルの一般公開に向けて開発者が準備したのに続き、同デバイスは多くの国や地域で認証を取得している。
先週、米国連邦通信委員会(FCC)は3つのPixel Watch 2モデルをリストアップした。1つはWi-FiとBluetoothに対応したモデル、2つ目は2つのLTEバンド、そして3つ目は幅広いLTEバンドに対応したモデルだ。以前からPixel Watch 2はウルトラワイドバンド(超広帯域)に対応していないのではないかとの噂があったが、同デバイスがその代わりにBluetoothだけに対応していることが明らかになった。
2つ目の認証は、シンガポールの規制当局であるIMDAによるものだ。このリストにはグーグルのブランドが強調されており「WiFi 2.4G bgn + Bluetooth搭載スマートウォッチ」と記載されている。
規制当局のリストには発売日が含まれていないが、メーカーは製造プロセスが後半に差しかかるまで申請を保留する傾向がある。これは、Pixel Watch 2が近い将来に登場することを示唆している。
(forbes.com原文)